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松村side
松「紫耀、今日の仕事は？」
平「…雑誌…の、撮影…」
京「撮影はこれから？」
平「……ん」
まだ午前中だし、そうだよな。
でもこの状態じゃとても撮影なんて無理だろ…
田「俺キンプリのマネさんに連絡するわ。紫耀、スマホ持ってる？」
平「…ぽっけ…」
田「ごめん取るよ。んっと、マネさんってどれ？」
樹が紫耀のスマホからキンプリのマネさんに電話してくれて、いまの状況と紫耀の状態を説明した。
高「なんて？」
田「今から来るって。スタッフさんにも連絡するからそのまま付いててあげてほしいってさ」
松「当たり前。１人になんてできないから」
紫耀は目を閉じたまま、はぁはぁ…と苦しそうで。
いつも収録で会ったら、「ほくてぃー！」って走って抱きつきにきてくれる姿を見てるから、こんな苦しそうな紫耀をみてるのは辛い。
平「はぁ…ごめっ…」
ジ「いいから。少し寝たほうがいいよ」
平「…みん、な…仕事…は？」
森「俺らは今から。でもまだ時間あるし大丈夫。それに個々での撮影からだから誰かしらついててやれるからな」
平「ありがと…」
少し目を開けた紫耀は、また目を閉じてすぐに眠りに落ちた。
無防備な寝顔はいつもと変わらないのに。
辛いよな、しんどいよな。
何もしてあげられなくてごめん。
森「俺、廉に電話してみるわ」
高「そうだね。もし仕事終わってたら来るんじゃない？」
田「確かに飛んできそうだな」
廉が紫耀に対して過保護なことは、Sixtonesの中でも周知の事実。
まぁ知らない人はいないんじゃない？
紫耀が寝てる間に医務室で借りてきた毛布をかけたり、体温を測ったりしてマネさんが来るのを待った。
どうやら廉も、昼で仕事が終わるからそのまま来るそう。
・
平「…んっ…けほけほ」
松「あれ、起きた？」
ソファから咳が聞こえてそばに寄ると、ゆっくりと目が開く。
森「紫耀？しんどくないか？」
平「……」
松「紫耀？」
ぼーっとしたまま、潤ませた目をキョロキョロと動かしている。
ジ「紫耀？どうした？」
平「んっ…ふっぅぅ…じぇし…」
３「「えっ？」」
ジェシーが目に映った途端、顔を歪ませ手を伸ばしてる。
ジ「えっと…」
平「じぇしっ…ぎゅうっ…」
ジ「えっ！俺っ？！」
みんな目が点。
これ、、甘えてる？
とりあえずジェシーが抱きしめると、嬉しそうにフニャッと笑った。
えっ待って…すげぇ可愛い。
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晴はる(プロフ) - さきさん» さきさん、リクエストありがとうございます！承知いたしました！お話考えてみますね(*^ω^*) (2020年6月15日 14時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
さき - リクエストいいですか?紫耀くん高熱の山田涼介くんへ甘えたお願いしてもいいですか? (2020年6月15日 12時) (レス) id: 7b58fedff1 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 赤西 仁さん» そうです。紫耀くんが好きです！じゃなかったら紫耀くんメインの小説書こうとはなってなかったと思います(*^^*) (2020年6月12日 22時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
赤西 仁 - 今さらなんですけど、紫耀くんが好きなんでしょうか？私は名前の通り赤西仁が好きですww (2020年6月12日 22時) (レス) id: c213881b7f (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 赤西仁さん» 赤西仁さん！いつもありがとうございます！これからもよろしくお願いします(*^^*) (2020年6月12日 10時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2020年5月23日 19時
