�々眷�(亀梨くん甘えた) ページ4
平野side
平「けほっ…ゴホゴホっ」
最近の寒暖差ですっかり風邪をひいたらしい。
俺そういうの弱くて、昔からすぐ風邪ひいちゃうんだよ。
数日前から喉がイガイガするとは思ってたけど、自分なりに薬飲んだり加湿器炊いたり予防はしてた。
してたのに…
平「ゲホゲホッ…けほ…ゲホッ…」
はぁ…
なんで…
平「熱まで出ちゃうの…はぁぁ…」
起きた瞬間のだるさで、あっ、熱ある…ってもう感覚でわかっちゃう。
測ったらきつくなるから、マスクを装着して部屋を出た。
コソッ…
サササッ…
よかった。
今日は廉の方が出るの早かったんだ。
あいつがいたらめんどくさい。
絶対バレるから。
平「よっしゃ…『しょう』…ひっ！！」
声がした方に振り向いたら、、
なんだ岸くんか。
平「岸くんか…」
岸「えっ？なんかごめん」
平「いやなんでもない。どしたの？」
岸「いや、、体調悪いの？」
平「ぇ…」
なんで？！
鈍い岸くんにバレたの？！
平「ぜ、全然っ！なんで？」
岸「あ、いや…気のせいだったらいいんだけど。俺もう行くな。じゃあね」
平「う、うん…」
岸くんは手を振ってリビングを出ていった。
なんだったんだろ…
なんで聞いてきたんだろ…
焦った…
平「ごほっ…」
マ「平野、風邪ひいた？」
平「あっいや、むせただけです」
マ「そうか。最近暑かったり寒かったりするから気をつけてな」
平「はい」
スタジオに到着し、すぐに楽屋の机に突っ伏した。
マネさんにはああ言ったけど、体が重い…
朝起きた時よりきつくなってるかも。
顔はなんとなく熱い気がして、喉の痛みが増してきてるな。
平「ゲホゲホっゴホッ…ゲホッ…」
喉が痛いから咳したくないのに、誰かに喉をつかれたみたいに飛び出てくる。
平「ちょっと…横になろ…」
たまらずソファに転がった。
大丈夫、まだ時間あるもんね。
少し寝たらきっと…
・
ス「平野さーん。平野さん？平野さーん！」
平「んっ……ぇ、あっごめんなさい…！」
目を開けたらスタッフさんが目の前にいた。
ス「大丈夫ですか？何回呼んでも起きられなかったので」
平「はい、大丈夫です。…すみません」
たった３０分なのに完全に熟睡してた。
ス「そろそろご準備を」
平「わかりました…」
あーだるい。
でも今日はこの仕事だけだもん。
少しだけ頑張ればすぐに終わるから。
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晴はる(プロフ) - さきさん» さきさん、リクエストありがとうございます！承知いたしました！お話考えてみますね(*^ω^*) (2020年6月15日 14時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
さき - リクエストいいですか?紫耀くん高熱の山田涼介くんへ甘えたお願いしてもいいですか? (2020年6月15日 12時) (レス) id: 7b58fedff1 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 赤西 仁さん» そうです。紫耀くんが好きです！じゃなかったら紫耀くんメインの小説書こうとはなってなかったと思います(*^^*) (2020年6月12日 22時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
赤西 仁 - 今さらなんですけど、紫耀くんが好きなんでしょうか？私は名前の通り赤西仁が好きですww (2020年6月12日 22時) (レス) id: c213881b7f (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 赤西仁さん» 赤西仁さん！いつもありがとうございます！これからもよろしくお願いします(*^^*) (2020年6月12日 10時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2020年5月23日 19時
