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永瀬side
今日はダンスレッスンだけやったし、午後からやしってことで紫耀は朝から新幹線で帰ってきた。
昨日待ってたこといいやがって、神のやつ。
いそいそとレッスン着に着替えて時間までくつろぐのがいつもの俺ら。
前に仕事があるときは、入りがギリギリになってそんな時間ないんやけど。
高「あれ？しょおまだ着替えてないじゃん。ってか寝てますね」
永「ん？あっほんまや」
いつのまにか奥のソファで熟睡してるのが見えた。
新幹線やったし疲れたんやろ。
岸「しょうー、そろそろ着替えねーと始まんぞー」
平「スー…スー…」
神「熟睡してるね笑」
岩「しょおちゃーん！起きてくださーい」
平「…ん……ぇ、あっごめん」
みんなは「もう早くー」とか言いながら部屋を出て行った。
永「しょお起きた？早よ着替えな」
平「…うん…」
未だに眼をくしくししながらボーッと座ってる。
永「しょお？」
平「…ん？」
永「…いや、気のせいかも」
何か、、なんやろ…
なんだか…
平「ふぁっ…よいっしょ……あっ」
永「うおっと！大丈夫か？」
平「えっ？あっなんでもない！」
永「なんでもないって…お前まさか…」
ふらついた体を支えると伝わってくる熱。
おでこに触れると案の定。
永「熱…あるやろ」
平「…ない」
永「うそつけ。熱々やん。あかん、今日のレッスンは休も。このままやったら倒れる」
平「やっやだ！できるから！」
こいつはいつもこう言う。
でもな？いままでそう言って何回無理して倒れてきたと思う？
そのまま着替え出してるけど、このままやったらほんま倒れるのがオチやから。
永「しょお、今日は帰り。ダンスレッスンだけなんやしあとで海人に教えてもらったらええやん」
平「いやっ！絶対やる！」
永「あかん！頼むから言うこと聞いてや！」
平「なんで聞かなきゃいけないの？！れんに関係ないじゃん！」
永「あるから言うてんねん。倒れるで？このままやったらほんま倒れるからな！」
平「その言い方やだ……俺が倒れる前提みたいに、弱いやつみたいに言わないで！」
永「あっ、ちょっしょお！！」
バタンッ！
思いっきりドアを閉めて出て行ってしまった。
永「あんのアホ……」
体はかなり熱かったし、顔も少し赤く感じた。
本人はしんどいはずやのに多分意地になってるんやと思う。
永「ったく…！」
俺も部屋から飛び出し、急いでスタジオに向かった。
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晴はる(プロフ) - さきさん» さきさん、リクエストありがとうございます！承知いたしました！お話考えてみますね(*^ω^*) (2020年6月15日 14時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
さき - リクエストいいですか?紫耀くん高熱の山田涼介くんへ甘えたお願いしてもいいですか? (2020年6月15日 12時) (レス) id: 7b58fedff1 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 赤西 仁さん» そうです。紫耀くんが好きです！じゃなかったら紫耀くんメインの小説書こうとはなってなかったと思います(*^^*) (2020年6月12日 22時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
赤西 仁 - 今さらなんですけど、紫耀くんが好きなんでしょうか？私は名前の通り赤西仁が好きですww (2020年6月12日 22時) (レス) id: c213881b7f (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 赤西仁さん» 赤西仁さん！いつもありがとうございます！これからもよろしくお願いします(*^^*) (2020年6月12日 10時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2020年5月23日 19時
