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永瀬side
永「んー……んっ…あれぇ…」
起きたら真っ暗な部屋の中。
あれ、どうしたんやっけ？
ごそごそとベッドに手を這わせると、コツンと何かに当たった。
はぁはぁ…けほっ、、
耳に響く苦しそうな息遣いに、触れた瞬間手を引っ込めるくらいの熱い体。
永「あっ！そうやった！」
やっと頭が動き出して、紫耀が高熱やったことを思い出す。
永「しょお、、うわあっつ…！冷えピタ替えよな」
夜になるにつれ熱が上がってきたみたい。
とりあえず部屋の電気をつけ、体温計を挟みながら冷えピタを交換した。
ピピピッ
永「えっうそや……３９.３…、たっか…」
まさかの３９度台。
おちおち寝てる場合やなかったし。
紫耀ごめんな。
真っ赤な顔で苦しそうに眠る紫耀の頭をそっと撫でてから、下にタオルや氷枕を取りに向かった。
永「あっ電気ついてる」
リビングには明かりがついていて、テレビの音が聞こえる。
ガチャ
高「あっ！れぇんっ！」
岸「おーー！れん起きたか！」
永「おう、４人とも帰ってたんや」
リビングには、すでに４人が帰宅していて和やか。
もう２０時やしな。
岩「しょお熱出ちゃったんでしょ？」
永「あーそうなんよ。３９度乗ったわ」
岸「ええっ！まじで！」
神「さっき寝てる時はそこまで高くなさそうだったのに」
とりあえず必要なものを持って上に戻った。
１人にしたままは怖いし。
平「げほっ…ゴホゴホ…」
永「しんどいな〜…がんばれがんばれ」
今はこうやって声をかけてやることしかできひんのが悔しい。
その日は俺がつきっきりで看病し、気づいたらまた紫耀に寄り添ったまま眠りに落ちていた。
高「れ……て！…ッ…きて！れん起きてー！」
永「うわっ！」
目を開けたら海人の顔が目の前に。
びびったー。
海人、顔濃いめやから至近距離は心臓に悪いって。
永「もうなんやねん…おはよ」
高「おはよ！しょおの熱下がってきたね！」
永「えっ！ほんまに？」
横で眠っている紫耀の額に触れると、たしかにまだ熱さはあるけどかなり下がっていた。
永「よかった…」
高「れんパワーだね！」
永「は？なんなんそれ？」
高「えー気づいてないのー？もうー…これだよー！」
永「……はぁあっ？！」
見せられた俺のスマホの待ち受け。
一緒に寝てる紫耀と俺。
待って、俺設定してへん！
絶対こいつが勝手にやったやん！
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晴はる(プロフ) - さきさん» さきさん、リクエストありがとうございます！承知いたしました！お話考えてみますね(*^ω^*) (2020年6月15日 14時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
さき - リクエストいいですか?紫耀くん高熱の山田涼介くんへ甘えたお願いしてもいいですか? (2020年6月15日 12時) (レス) id: 7b58fedff1 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 赤西 仁さん» そうです。紫耀くんが好きです！じゃなかったら紫耀くんメインの小説書こうとはなってなかったと思います(*^^*) (2020年6月12日 22時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
赤西 仁 - 今さらなんですけど、紫耀くんが好きなんでしょうか？私は名前の通り赤西仁が好きですww (2020年6月12日 22時) (レス) id: c213881b7f (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 赤西仁さん» 赤西仁さん！いつもありがとうございます！これからもよろしくお願いします(*^^*) (2020年6月12日 10時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2020年5月23日 19時
