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向井side
なんやとっ!
紫耀がっ…紫耀が俺を呼んでる?!
バタバタッ
向「はぁはぁっ!俺を呼んでるやって?!」
ドアにぶつかるくらいの勢いで突進した。
永「勢い怖いわ」
平「じーこ…」
向「なに?どうした?なんかあった?言ってみ?」
永「せやから怖いわ笑」
やって、紫耀が俺を呼んでるんやで?
嬉しすぎるやん!
平「けほっ…じーこ…ごめんね…」
向「へ?」
ん?ごめんって、なにを謝られてるん?
向「なにが?」
平「いやって…言ったもん、、」
それはショックやったけど、気にしてくれてたんや。
平「じーこ、、すき」
向「え?!」
平「じーこ、、だいすき…」
向「しょっ、紫耀っ…」
やばい。
泣きそうや。
ウルウルな目で見つめながら俺を好きって…
大好きって言った…
ああ、もう泣く。
向「うぅ…紫耀っ…ありがとぉっ…うーー…」
永「泣くなや」
向「泣くやろこんなん!」
平「めぐろ…」
向「グスッ…えっ?めめ?」
ダダダッ
目「はぁはぁっ!俺のこと呼んだっ?!」
向「来んの早っ!!」
地獄耳やな。
平「ごめんね…、、おれ、みんな…すき…」
渡「えっ!今みんなって言った?!」
佐「てことは俺らもっ?!」
平「すのーまん、、だいすきぃっ…」
天使や。
天使って実在したんや。
微笑みが眩しすぎて…
俺の後ろからバタバタ走ってきたメンバーたちは、紫耀の微笑みに撃ち抜かれ、何人かその場に倒れた。
岩「やべぇ、紫耀がかわいい」
阿「うんうんかわいい」
宮「紫耀って熱出すとこんな感じになるんだな」
永「まぁ、そうっすね」
深「初めて見たわ」
廉はいっつもこんな紫耀を見てるんか?
ずるっ!
今度紫耀が熱出したら俺が看病する!
平「えへへ…みんな…だいすきぃ…!」
S「「紫耀ーーー!!!」」
永「ぐえっ!」
みんなで一斉に紫耀に抱きつく。
廉がちょい邪魔やけど今日は許したるわ。
永「あの…俺らそろそろ…」
佐「えー、もう帰っちゃうの?」
ラ「紫耀くんお大事に!」
目「元気になったらいつでもおいで」
平「ふふ、ばいばぁい…」
S「「(//∇//)…ばいばぁい…」」
みんな顔がにやけてアイドルの顔やなくなっとる。
あんなフニャフニャ笑顔でのバイバイは反則や。
みんなで手を振り、ドアが閉まるまで紫耀を見送った。
あー癒される…
可愛かった。
疲れも吹っ飛んだわ。
やっぱ俺、紫耀が大好きや。
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晴はる(プロフ) - さきさん» さきさん、リクエストありがとうございます!承知いたしました!お話考えてみますね(*^ω^*) (2020年6月15日 14時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
さき - リクエストいいですか?紫耀くん高熱の山田涼介くんへ甘えたお願いしてもいいですか? (2020年6月15日 12時) (レス) id: 7b58fedff1 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 赤西 仁さん» そうです。紫耀くんが好きです!じゃなかったら紫耀くんメインの小説書こうとはなってなかったと思います(*^^*) (2020年6月12日 22時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
赤西 仁 - 今さらなんですけど、紫耀くんが好きなんでしょうか?私は名前の通り赤西仁が好きですww (2020年6月12日 22時) (レス) id: c213881b7f (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 赤西仁さん» 赤西仁さん!いつもありがとうございます!これからもよろしくお願いします(*^^*) (2020年6月12日 10時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:晴はる | 作成日時:2020年5月23日 19時