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永瀬side
そろそろ仕事終わる頃やろ。
準備しよ。
あいつ大丈夫かな。熱。
倒れてへんやろか。
pull…pull…
永「あっきたきた。忘れてなかったか笑」
もしかしたら忘れてるんちゃうかと少し思ってた。
その時は俺からかけるつもりやったけど。
永「もしもししょおー?仕事終わった?」
「ふふふ、平野紫耀はあずかった…」
永「……は?」
え、なにこれ…
紫耀、やんな?
耳から離して画面を確認するも、うん、「紫耀」からやんな。
永「あの…誰ですか…?」
「もう一度言う…、平野紫耀をあずかった。返して欲しければ、今すぐ〇〇スタジオまでこ…『ぅーーっ!…じーこ、やぁぁッ!!』ちょっ、紫耀ッ!しっっ!」
永「……」
「とっ、とにかく早く来い!」
ツーツー…
一体なんやったんや。
後ろで紫耀グズっとったし。
相変わらずアホなことしよる。
永「早よ行こ」
さっさと準備し家を出て、スタジオに向かった。
えーっと…紫耀の楽屋におるんかな。
いや、でもあいつの声やったからそっちの楽屋か?
先に紫耀の楽屋に行ってみると、やっぱりおらん。
てか荷物置きっぱなし。
財布とか盗まれんで。
荷物を抱えてあいつの楽屋を探す。
永「あーー…あった」
コンコン…
「どうぞー!」
永「お疲れ様でーす」
佐「おー廉きたね!」
深「お迎えおつかれ」
永「あっどうも」
岩「ごめんな。あいつが意味わからない電話して笑」
永「もう、すぐわかりましたから笑 てか、なんすかあれ?」
宮「30分前からずっとああだよ」
SnowManの楽屋にお邪魔すると、あらまー。
平「いやぁーーー!!ふぇえっ…やだぁーっ!」
向「紫耀!じーこやで?抱っこしたるからな?!」
平「うわぁぁぁん!!ひっく、、れぇーーん!!」
ラ「紫耀くん泣かないで?ほら、いないいないばあっ!」
渡「いやそれはねーだろ!笑」
目「紫耀ちゃんは俺の方がいいよね?ほらおいで!」
平「やっ、やだぁぁっ!!」
目「ショック…」
阿「なんか、うん…元気出して」
なんやこのカオスな状態。
泣きわめく紫耀を5人が囲んでなんとか泣きやませようと試行錯誤してるみたいやけど、全然泣き止まん笑
なんならひどなってる。
顔真っ赤やな。
平「うっ…ぅぅ…はぁはぁ…ケホッ…、、れぇん…」
深「そろそろ助けてあげて笑」
永「はい笑」
さてと…
永瀬廉、救世主として参上しますか。
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晴はる(プロフ) - さきさん» さきさん、リクエストありがとうございます!承知いたしました!お話考えてみますね(*^ω^*) (2020年6月15日 14時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
さき - リクエストいいですか?紫耀くん高熱の山田涼介くんへ甘えたお願いしてもいいですか? (2020年6月15日 12時) (レス) id: 7b58fedff1 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 赤西 仁さん» そうです。紫耀くんが好きです!じゃなかったら紫耀くんメインの小説書こうとはなってなかったと思います(*^^*) (2020年6月12日 22時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
赤西 仁 - 今さらなんですけど、紫耀くんが好きなんでしょうか?私は名前の通り赤西仁が好きですww (2020年6月12日 22時) (レス) id: c213881b7f (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 赤西仁さん» 赤西仁さん!いつもありがとうございます!これからもよろしくお願いします(*^^*) (2020年6月12日 10時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:晴はる | 作成日時:2020年5月23日 19時