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永瀬side
平(いっしょに…けほっけほけほっ…デビュ、、したくてっ…れん、と…いたくて…)
中(そっか)
平(でも俺、、すぐ…はぁ…体調崩して…けほけほっ…れんの負担、に…なってるんじゃないかって…ケホッ…俺のせ…で…いなく、、なっちゃ…ハァ…やだ…こほっ…俺が、、出てく、、から…れんは…みんなと…)
永「しょお…」
初めて聞く、紫耀の気持ち。
目頭が熱くなった。
昔からやっぱり紫耀はすごくて、ダンスも歌も器用にこなすし、俺がいくら頑張ったって追いつけなくて、俺なんかが隣にいていいのかって。
紫耀の隣にいたら紫耀のレベルまで下げてしまうんじゃないかって、何度も不安になって逃げ出しそうになった。
デビューが決まった頃はちょうど受験時期で、ジャニーズを辞めて大学に進んでそのまま就職する道を選ぼうか悩んでたけど、まさか紫耀に知られていたなんて。
高「俺、知らなかった…」
岸「うん、俺も」
大吾とかには相談してたけど、メンバーにはやっぱり話しづらくて相談したことなかったもんな。
平(れ、、ゲホゲホッ…はぁ…れん…ハァ…)
中(紫耀、もうわかったから。大丈夫だからな。少し寝れそうなら寝ちゃいな)
カチャ
中(廉、聞こえてた？)
永「健人くん……はい」
中(お前らの間に何があったのかは知らないけどさ、紫耀は廉にそばにいて欲しいんだよ。俺も何気に好きなんだよね、しょうれんコンビ。ちゃんと仲直りしなよ？)
永「はい」
事務所をやめようなんてもう思ってない。
あれはドッキリだったから。
やっぱり昨日の夜、寝ずに紫耀を待ってちゃんと話すべきだった。
中(廉、いま家？紫耀かなり熱出てるから連れて帰るけど…)
永「あっはい！家にいます。すみません、紫耀を頼みます」
中(おう。任せろ)
健人くんの頼もしい言葉にホッと息を吐いた。
岩「俺、しょおの部屋温めとくよ。氷枕とか冷えピタも用意しておいたほうがいいね」
高「俺も手伝う！」
２人はパタパタと走って２階に上がっていった。
ポンっ
永「優太…」
岸「しょう、、なんでOKしたんだろ…」
永「え？」
神「ドッキリのことでしょ？俺も思ってた。でもさっきの聞いてたらさ、自分がれんの負担になってるって思ってたからじゃない？体調崩すたびにれんに迷惑かけてるって」
永「しょお…、んなわけないのに」
ほんまアホやな、紫耀は。
俺やって、もう紫耀の隣しか考えられへんよ。
ずっと俺の隣におってや。
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晴はる(プロフ) - すいさん» すいさん、リクエストありがとうございます！そう言っていただけると頑張って書く甲斐があります！リクエスト承知いたしました(*^ω^*)お話考えてみますね♪ (2020年4月12日 22時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
すい - はじめまして。もし良かったらリクエストで、紫耀くんが体調最悪な中立ちっぱなしの撮影だったり、長時間の打ち合わせを頑張るお話をお願いしたいです！不謹慎でごめんなさいですが弱った紫耀くんが可愛くていつもお話楽しみにしています。更新頑張ってください！ (2020年4月12日 22時) (レス) id: 3a7c2bc116 (このIDを非表示/違反報告)
ジェシーの右腕 - 晴はるさん、ありがとうございます。ズドン (2020年4月12日 15時) (レス) id: c213881b7f (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - ジェシーの右腕さん» ジェシーの右腕さん、リクエストありがとうございます！ジェシーの口調はそんなに詳しくはないんですけど、ジェシーと紫耀くんコンビは私も好きなので、お話考えてみますね。 (2020年4月11日 22時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - まなみんさん» まなみんさん！初コメとリクエストありがとうございます！！一話からだなんて、長い時間をこの小説に注いでいただけてとても嬉しいですっ…！リクエスト承知いたしました！お話考えてみますね。 (2020年4月11日 22時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2020年3月17日 16時
