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岸side
紫耀が眠っている時、マネさんが息を切らして駆け込んできた。
マ「はぁはぁっ…み、んなっ…はぁ…はぁ…ちょ、、待って…」
神「マネさんとりあえず落ち着いてください笑」
岸「深呼吸するといいっすよ」
俺がじんに言われたみたいにマネさんに言うと、すぅはぁ…と１０回も深呼吸してる笑
マ「はぁー…運動不足がたたってるわ。岸サンキューな」
岸「俺なんもしてないんで笑」
永「で、なんやったんすか？そんな急いで」
マ「あー大事な話。犯人が捕まった」
５「「ええっ！！！」」
まさかの話にみんな一斉に声が出た。
高「えっ！な、なんで？！なにもわかってないって…！」
マ「えっとな、、んーどこから話すか…とりあえず座っていい？」
岩「あっすみません！ここどうぞ」
マネさんにソファに座ってもらって、俺らもその周りに集まった。
廉だけは紫耀の手を握ったままベッドの脇に座ってる。
マ「やっぱ日本の警察ってすごいわ。確か、前の日に平野がナンパされてる女子高生を助けたんだよな」
神「はい、そう言ってました」
マ「まぁその時点ではその人達が犯人かは分からなかったらしいんだけど、可能性はあるってことで周辺を聞き込みして目撃者を探したらしいんだよ」
なんかすげぇ…
マ「で、たまたま聞き込みに入った店にいた女子高生が、その夜平野が助けた子達だったんだって」
岸「うぇっ！！まじっすか？！」
岩「岸くん声でかい」
いや、そんな偶然あるんだなと思って。
マ「その子たちの話で男たちの特徴がわかって、調べたらその辺りで悪さをしてるグループだと判明して、よく目撃されてるっていうクラブに押し入ってそこで逮捕ってわけ」
高「すごい…ドラマみたい…」
海人、俺もそれ思った。
マ「しかもそいつらな。万引き、恐喝、暴行とか色々前科があったらしいよ。誘拐は初めてらしいけど怖いよな」
初めてがたまたま紫耀だったってことかよ。
まじで許せねぇ話だな。
永「マネさん…」
ずっと静かに聞いていた廉の声に、全員が振り向いた。
永「理由は、、なんですか？…しょおを誘拐した理由です」
ぎゅっと紫耀の手を握ると、ゆっくりと顔を上げた廉は真っ直ぐにマネさんを見つめていた。
マ「…ナンパを邪魔されてムカついたらしいよ。しかもそのあと平野だとわかって、有名人をさらったら大金が手に入るんじゃないかって」
永「なんすか、、それ…」
まじで虫唾が走る。
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晴はる(プロフ) - すいさん» すいさん、リクエストありがとうございます！そう言っていただけると頑張って書く甲斐があります！リクエスト承知いたしました(*^ω^*)お話考えてみますね♪ (2020年4月12日 22時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
すい - はじめまして。もし良かったらリクエストで、紫耀くんが体調最悪な中立ちっぱなしの撮影だったり、長時間の打ち合わせを頑張るお話をお願いしたいです！不謹慎でごめんなさいですが弱った紫耀くんが可愛くていつもお話楽しみにしています。更新頑張ってください！ (2020年4月12日 22時) (レス) id: 3a7c2bc116 (このIDを非表示/違反報告)
ジェシーの右腕 - 晴はるさん、ありがとうございます。ズドン (2020年4月12日 15時) (レス) id: c213881b7f (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - ジェシーの右腕さん» ジェシーの右腕さん、リクエストありがとうございます！ジェシーの口調はそんなに詳しくはないんですけど、ジェシーと紫耀くんコンビは私も好きなので、お話考えてみますね。 (2020年4月11日 22時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - まなみんさん» まなみんさん！初コメとリクエストありがとうございます！！一話からだなんて、長い時間をこの小説に注いでいただけてとても嬉しいですっ…！リクエスト承知いたしました！お話考えてみますね。 (2020年4月11日 22時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2020年3月17日 16時
