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神宮寺side
岸くんがもらってきてくれたタオルとアルコールで床を拭いて消毒。
この時期だからね。
やっぱそのへんは敏感になるよ。
岸「ふぅ、おっけ」
高「２人ともおつかれ」
岩「しょお寒くない？」
平「うん。みんな、、ありがと」
岸「気にすんなって！こんなん朝飯前だから」
永「いや、朝飯は食った後やけどな」
岸くんのおばか発言に楽屋は少し明るくなって、紫耀も微笑んでくれたから安心した。
神「岸くん、手洗いに行こう」
岸「あっそうだな！」
高「俺は袋捨ててくるね」
岸くんと一緒にトイレに手を洗いに行って、すぐに海人もやってきたから３人で楽屋に戻った。
ガチャ
神「あっ、しょう寝た？」
永「おう。たった今な」
おでこに冷えピタを貼った状態で、すぅすぅ…と寝息を立てていた。
高「熱高い？」
岩「んー…れん、どう？」
永「あーー…８度乗ったなぁ…」
毎回思うけどさ、、
なんでわかるの？笑
もう体温計いらないじゃん。
高「測ってみる？」
永「そやな」
廉が、起こさないようにそーっと体温計を挟み、しばらくしてピピピッと音が鳴った。
永「やっぱな」
岸「うわぁ、れんやべぇ」
高「３８.１。ほぼドンピシャじゃん！」
さすがだわ。
永「これ仕事…」
岩「ちょっと厳しいんじゃない？」
みんな、んー…と口ごもって紫耀に視線を向けた。
本人はやりたいだろうけど、、ちょっとこの状態じゃなぁ…
高「スタッフさん待ってるんだよね？」
岸「あっ！そうだった！えっどうしようっ…」
神「俺と岸くんで相談しに行こう」
とりあえずアワアワしてる岸くんを引っ張って楽屋を出て、待ってくださってるスタッフさんたちのところに向かった。
神「失礼します。すみません、おまたせしてしまって。少しお話よろしいですか？」
ス「あっ平野くんもう大丈夫なの？」
岸「あっえと…そのことなんですけど、撮影って今日じゃなきゃ厳しいですか？」
神「ちょっと平野の体調がよくなくて…」
ス「あー、うーん…そうだねぇ…」
スタッフさんたちはスケジュールの紙やスマホを確認しながら相談をしてくださってる。
申し訳ないけど、でも紫耀のためだし、あんな万全じゃない状態の紫耀を撮ってもファンのみんなは喜ばないと思うから。
ス「そうですね……ごめんお待たせ。大丈夫だよ。延期にしよう」
岸・神「「ありがとうございます！」」
いいスタッフさん方でよかった。
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晴はる(プロフ) - すいさん» すいさん、リクエストありがとうございます！そう言っていただけると頑張って書く甲斐があります！リクエスト承知いたしました(*^ω^*)お話考えてみますね♪ (2020年4月12日 22時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
すい - はじめまして。もし良かったらリクエストで、紫耀くんが体調最悪な中立ちっぱなしの撮影だったり、長時間の打ち合わせを頑張るお話をお願いしたいです！不謹慎でごめんなさいですが弱った紫耀くんが可愛くていつもお話楽しみにしています。更新頑張ってください！ (2020年4月12日 22時) (レス) id: 3a7c2bc116 (このIDを非表示/違反報告)
ジェシーの右腕 - 晴はるさん、ありがとうございます。ズドン (2020年4月12日 15時) (レス) id: c213881b7f (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - ジェシーの右腕さん» ジェシーの右腕さん、リクエストありがとうございます！ジェシーの口調はそんなに詳しくはないんですけど、ジェシーと紫耀くんコンビは私も好きなので、お話考えてみますね。 (2020年4月11日 22時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - まなみんさん» まなみんさん！初コメとリクエストありがとうございます！！一話からだなんて、長い時間をこの小説に注いでいただけてとても嬉しいですっ…！リクエスト承知いたしました！お話考えてみますね。 (2020年4月11日 22時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2020年3月17日 16時
