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平野side
車に乗ったらすぐに寝た。
寝不足ってのもあるけど、なによりもしんどかったから。
熱は上がってきてる感じがするし、頭も体も重い。
このまま起きていたら車にも酔ってしまいそうでとにかく目をつぶった。
永「しょおっ！しょーーおーー！」
平「んっ…」
気づけば廉に肩を揺すられていたらしく、目を開けると目の前に廉の顔。
永「着いたで」
もう着いたんだ。
周りを見渡せば田舎の光景が広がっていた。
ああ、こういう感じ好きだな。
最近は忙しくて田舎に行ったりできなかったし。
廉が先に車を降りていき、続いて俺が。
平「よいしょっ…」
リュックを背負って足を踏み出した瞬間、グラッと視界が歪んだ。
平「…あッ！」
永「ん？どした？」
平「あっいや、なんでもない」
あっぶねぇ〜…
慌てて車のドアを掴んだことで転ばずに耐えられた。
廉も特に気に留めず歩いて行ったし、よかった。
最後まで気を抜くなよ、俺。
気をしっかりと持ち、控え室となる部屋まで向かった。
ス「では準備が出来次第お呼びしますので、もう少々お待ちください」
スタッフさんはそれだけ言うと、バタバタとかけていった。
控え室はソファが一つにテーブルと椅子がある、まぁそこまで広くはない普通の部屋。
少し横になりたいけど廉がいるからなぁ…
なんか聞かれても嫌だし…
荷物を置きながらチラッと廉を見ると、ソファに腰掛けてイヤホンで音楽を聴いている。
せめてソファ、、行きたいな…
永「……ん？しょおどしたん？」
平「へ？」
永「いや、突っ立ったままやし、めっちゃこっちに視線感じるし笑」
気づけば、じーっと廉の方を見ていたらしい。
平「ごめん、無意識だった」
永「なんやそれ笑」
どうしよう…
言ってみようかな。
でも椅子もあるのに二人でソファって変？
廉にバレるリスクもあるし。
永「しょお？しょおー？しょおさーーーん！」
平「…ッえっ？なに？」
永「だーかーらー、座ったら？笑」
熱のせいなのかなんなのか、今日はボーッとしてしまっていることが多い。
平「ねぇ、れん…ソファ、、いってもいい？」
永「えっ？ああ、構わんよ」
そういうと、隣に置いていた荷物を退けてスペースを作ってくれた。
廉の隣に腰掛ける。
っていっても３人がけだから、真ん中は空いてるんだけど。
はぁぁ…なんかしんどいな。
目の前ぐるぐるするかも。
堪えるようにそっと目を閉じた。
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晴はる(プロフ) - 千夏さん» 存分に楽しんできて！ (2019年9月30日 1時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
千夏 - 晴はるさんのおかげで頑張れる気がします！それと存分に楽しんできますね(≧∇≦)b (2019年9月28日 14時) (レス) id: eaba03314e (このIDを非表示/違反報告)
千夏 - そうなんですね！私は長崎と熊本にいきます。グリーンランドと原爆資料館とカステラランドに行きます！私お化けだめなんですけど同じ班の男子が1番怖いお化け屋敷に行くとか言って(ToT)他の班の仲のいい女子もつれていきます！頑張ってきます！ (2019年9月28日 14時) (レス) id: eaba03314e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 千夏さん» 修学旅行かー！懐かしい笑小学校の時は長野にスキーでした！それはそれで楽しかったけど。小学校の修学旅行は一生に一度だし思いっきり楽しんできてね♪ (2019年9月28日 12時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
千夏 - 晴はるさん！毎日更新本当にありがとうございます(*^▽^*) 私明日から1泊2日の修学旅行に行ってきます！その間この小説が見られないのがとっても悲しいです！もう帰ってきたらばんばん見ますね！ところで晴はるさんは修学旅行どこに行きましたか？ (2019年9月28日 10時) (レス) id: eaba03314e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2019年9月8日 13時
