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忠義の動きに脳が揺れるような衝撃と、
溶けてしまいそうなほど上昇していく体温で
目の前が霞んでいく……
説明のしようがない
何かがジワジワと込み上げてきた。
忠義の顔を見上げると額に汗を溜めて、
さっきよりも苦しそうな表情を見せながら
「はぁ、はぁ…もう、少しだけ……」
と言葉は途切れ途切れでも
動きは加速していく。
体の内側から何かが迫ってくるような感覚か
どんどん近付いてきて、
コントロールを失った体は
その何かに従うように勝手に反応してしまう。
息も出来ないほど背中が大きくしなり、
地面を蹴り上げるように足先にチカラが入る。
「……た、忠義……」
思わずギュッと眼を瞑り、
無意識に忠義の名前を呼んでいた。
「……A」
吐息混じりの忠義の声を耳にしたのを最後に
頭が真っ白になった。
.
夢の世界から現実に引き戻されると
脱力感に覆われた全身は気だるくて、
重く感じた。
隣に寝転がる忠義は
身を乗り出すようにして私の顔を覗き込み、
「どうやった？ はじめては？」
なんて涼しい顔して、
なんてことを聞いてくるんだろう。
どうだったって………
ほんの少し前の光景を思い出すと、
とてもじゃないけど、冷静ではいられない。
「そんなの分かんないですよ。」
「また敬語になっとるし。
さっきはあんなに…」
「あーあーあー。分かったからっ
もう、聞かないで……ね？」
やっと落ち着いたと思ったのに、
また顔が熱くなっていく。
.
「おいで。」
「で、でも、服……」
「ええから、来い。」
腕を引っ張られ、
言われるがまま大倉さ…忠義の腕の中に
包まれる。
温かくて、やっぱり安心する。
忠義の胸に頬をくっ付けスリスリしていると、
.
.
「あかん、………もう一回せえへん？」
「致しません！」
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ももか(プロフ) - はい！すぐ行きます！！ (2017年3月7日 18時) (
レス) id: 7d3fa96e84 (このIDを非表示/違反報告)
千春(プロフ) - ももかさん» パス外しました！良かったら遊びに来て下さい(^_^) (2017年3月7日 17時) (レス) id: 3e375c06ba (このIDを非表示/違反報告)
ももか(プロフ) - 了解です！待っときますね！ (2017年3月6日 23時) (レス) id: 7d3fa96e84 (このIDを非表示/違反報告)
千春(プロフ) - ももかさん» ごめんなさいm(__)m只今修正中で、終わればすぐ公開します！それまでお待ち頂ければ幸いです。 (2017年3月6日 23時) (レス) id: 3e375c06ba (このIDを非表示/違反報告)
ももか(プロフ) - パスワードが無いと見れないってなりました。パスワードって教えてもらえますか？？ (2017年3月6日 21時) (レス) id: 7d3fa96e84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千春
| 作成日時：2015年7月14日 23時
