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岩橋side
紫耀、やっぱり熱出ちゃったんだ。
今回は熱は出なさそうって廉も言ってたし安心してたんだけどな。
岩「岸くん、これ上に持っていっていいやつ？」
岸「ん？あっ、そう！頼んだ！」
岩「はいよー」
おかゆとゼリーと薬の乗ったお盆を持って２階に向かった。
ガチャ
岩「れん、海人ー、ってなにこれ？」
入ったら廉と紫耀がぎゅうっと抱き合ってて、
その横でなぜか涙目の海人。
岩「あっ、えっとぉ…海人、これは？」
お盆を置いて近寄ると、涙目のまま振り向いた。
高「うっぅぅ…うわぁぁん！玄樹くーーん！」
岩「うわっ！えっ、ちょっなにがあったの？！」
突然抱きつかれたけどわけがわからない。
なにが起きてるわけ？
高「おれっ…ヒック…おれぇ…しょおにぃ…うっぅぅ…やっ！…て言われたぁぁっ！うぇぇんっ…」
岩「ん？え？」
永「玄樹なんかごめん。えっとな…」
紫耀を抱きしめてる廉によると、
甘えた発動の紫耀が廉にぎゅうを求めてきて、廉がぎゅうってしたまではよかったんだけど、海人が俺もやりたいって言ったら見事に紫耀に一刀両断されたと…
岩「はい、よしよし。落ち着いて。多分一時的な甘えただから」
高「で、でもぉっ…」
まさか俺らが来る前にこんなことになってたとは。
とりあえず海人はヨシヨシして床に座らせて、紫耀を抱きしめたままの廉に近づいた。
岩「で？しょおの熱は？」
永「３７.８やった」
岩「出たばっかりにしては高いね」
紫耀は弱々しい力で廉に抱きついてる。
ちょっとかわいい…
岩「しょおー？その体勢じゃ疲れちゃうよ？ぎゅうやめて寝よ？」
平「(フルフルッ)…やぁっ…」
永「こういうわけよ」
廉も体勢きつそうなのに、顔はなんか嬉しそうなんですけど。
平「れぇ…っくしゅ」
岩「ほら、布団ちゃんとかかってないからくしゃみしてんじゃん」
永「しょお、熱悪化しちゃうから寝よう？」
平(フルフルッ)
んんーー…困ったもんだ。
平「ズズッ…はぁ…」
永「ほら。鼻かみ？」
平「ふーーーっん…」
廉は片手でティッシュをあてて鼻をかませてあげてる。
平「うぅ…はぁはぁ…」
永「熱上がってそうやわ。ちょっと横なろなー」
もう抵抗する力もなくなってきたのか、廉がそっと体を離した。
岩「んー…確かに結構熱いかも…あれ？」
永「え？どしたん？」
体温計を挟もうと服をめくった時に見えた。
これって…
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晴はる(プロフ) - ゆっぴーさん» ゆっぴーさんコメントありがとうございます！もしかして６章とかにもコメントくださってました？及川亮くんをどの形で入れるか結構難易度高いところなんですけど、タイミングを見て書けそうなら書いてみますね！期待はしないでくださいね笑 (2022年3月10日 21時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴー - どのタイミングでも良いので、キンプリメンバーに及川亮クンを入れてください。 (2022年3月10日 21時) (レス) @page2 id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 千夏さん» 千夏さん！感想ありがとうー(^^)そう言ってもらえてよかったです…(^｡^)また長くなってしまったけど…笑 リクエスト待ってます！ (2019年11月7日 23時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
千夏 - 晴はるさん» 晴はるさん！お久しぶりです！リクエスト書いてくださりありがとうございました！私自身も花粉症がひどいので……蕁麻疹は苦手と言っていたのに書いてくださりほんとにありがとうございます^_^またリクエストさせていただきます！その時はお願いします！！ (2019年11月7日 21時) (レス) id: eaba03314e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - yuuuuさん» 承知いたしました！！お返事いただきありがとうございます(^^)頑張りますね♪ (2019年11月7日 19時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2019年10月25日 6時
