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高橋side
岸「電話は？！」
永「何回もかけてるけどっ、繋がらへんねん！」
高「れん！思い当たるところないのっ？！」
もう頭の中がパニック状態で、ただただ紫耀を探して走り回ることしかできなかった。
岸「はぁっ…はぁっ…わりっ、ちょっと休憩させて」
ずっと走り回ってたこともあって、みんな息が絶え絶え。
高「はぁはぁ…しょお、、どこいったんだろ…」
もう思い当たるところは探した。
紫耀がよくいくコンビニとか、落ち込んだ時によくいる公園とか、、でもどこにもいなくて。
頭には嫌なことばかりが浮かんできて、必死に頭を振ってかき消した。
永「あっ、、もしかしたら…」
岸「思い当たるとこあるのか？！」
そのまま廉は大通りに向かって駆け出し、俺らはその後を追いかけた。
廉はすぐにタクシーを止め、俺らも続いて乗り込む。
永「すみません、ここに行ってください」
ドライバーさんに見せたのは、見知らぬ住所が書かれたスマホ画面。
高「れん、ここどこなのっ？」
永「ここにおるかわからへんけど、、もしかしたら…」
俺と岸くんはよくわからないけど、廉を信じるほかなかった。
１０分ほど走ったところでタクシーを降り、廉が見上げたのは一つのマンション。
あれ？見たことある気がする。
岸「れん、ここって？」
永「しょおのばあちゃん家」
あっそうだ。
一回だけ紫耀に連れられて前まで来たことがあった。
永「しょおがシェアハウスに来てからも、おばあちゃんは名古屋に帰らずこっちに住み続けとったみたいでな、あいつもたまに顔出しとったらしいねん。今は名古屋に帰ってはるはずやから誰もおらんと思う」
廉に続いてマンション内へ入ったのはいいけど、入り口はオートロックだからこれ以上は入れない。
どうしようと思っていた時、親子連れがタイミングよく中から出てきた。
俺らはニコニコと挨拶して、素早く自動ドアが閉まる前に滑り込むことに成功。
岸「よっし、部屋は？」
永「７階の端の部屋」
高「行ってみよう！」
ここにいる確証なんてない。
でも少しの可能性があるなら…
ゆっくり上がるエレベーターが嫌に長く感じた。
ーーーーーー
皆さま、、まさかのまさかです。
初赤星になりました！！！
もう昨日から信じられないことだらけでっ…
本当に皆さまのおかげです！
夢を見させていただきありがとうございます泣
これからも晴はるをよろしくお願いします。
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晴はる(プロフ) - はるきさん» はるきさん、いつもコメントありがとうございます。読んでいただけてるんだなと思うとやる気が湧いてきます。文章力なんて全然ないので書いては書き直しの繰り返しでなんとかやってます笑 これからもよろしくお願いします。 (2019年10月24日 19時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - 晴はるさん» 書いてくれてありがとうございます。感想としては岸くんがすごく頼りになる感じで良かったです。そして赤星もおめでとうございます。晴はるさん、最近調子良いですね。やっぱり晴はるさんは文章力の才能がありますね。次の章でも頑張ってください。 (2019年10月24日 16時) (レス) id: 5952bc852d (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 千夏さん» 千夏さん！嬉しいコメントありがとー！！私もいまだに信じられません笑 これからも小説読んでもらえたら嬉しいです(*^^*) (2019年10月17日 0時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
千夏 - 晴はるさん！ 赤星に1位おめでとうございます！ 自分のことのように嬉しかったです(T^T)！これからも無理せずに頑張ってください！！ずっと応援しています(*^▽^*) (2019年10月16日 20時) (レス) id: eaba03314e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 愉快＠もち･ﾙｽﾗﾝさん» 愉快@もち・ルスランさん、コメントありがとうございます！赤星なんて夢みたいでまだ信じられないです笑 これからもよろしくお願いします！ (2019年10月15日 21時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2019年10月1日 9時
