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神宮寺side
俺らはスタッフさんに訳を説明し、とりあえず５人だけ先にメイクと着替えをさせていただいた。
永「みんな着替えた？」
岩「そろそろ海人起こさないとだよね」
みんなパパッと終えて、そろそろ行こうかって思ったんだけど、
神「しょう、お前まだ着替えてねーじゃん」
平「あっ、ご…ごめん」
岩「なにやってたの？時間かかりすぎだよ」
紫耀だけまだ全然終わってない。
みんなため息をついた。
永「お前さー…、もういいや。俺らだけで海人のとこ行ってよ。間に合わへんくなるし」
岸「そうだな。じゃあしょうは着替えたらそのまま現場行ってて」
平「…うん、ごめん」
ノロノロ着替える紫耀を残して、衣装を持って海人のところへ向かった。
岩「海人ー、海人起きれるー？」
高「んん…玄樹、、くん」
神「気分どう？」
高「うん、少しだけ楽かな」
岸「しんどいと思うけど頑張ろうな。ここで着替えていいってことだから」
海人の体を起こして着替えをみんなで手伝う。
確かに体の熱さはマシになってるかな。
スタッフさんから借りた体温計で熱を測ったら「３７.５」だったし。
岩「熱だいぶ下がってるね」
朝はどうなることかと思ったけど、なんとか一安心だ。
高「ねぇ、、しょおは？」
神「ん？ああ…しょうなんか動きがノロノロしててさ、着替えが全然終わってなかったからそのまま現場行ってもらうことにした」
高「そう、、なんだ…」
海人は悲しそうな顔で俯いた。
そりゃあ俺らだって紫耀を攻めてるとかはないけどさ、メンバーがしんどい時はみんなでカバーしなきゃダメだろっ…ていうイライラが顔を出す。
着替えを終え、みんなで背中を支えながらメイク室に連れてきてメイクも無事済ませた。
高「みんなありがと。俺頑張るね」
岩「みんなでサポートするから」
岸「無理はダメだからな」
高「おじぃ分かってるってばー笑」
よかった！
これなら大丈夫そうだ。
みんなでワイワイしながら現場に向かうと、
神「あれ？しょうは？」
岸「先に来てるはずだけど」
紫耀の姿が見当たらない。
永「あいつ何やってるんっ…」
廉はちょっとイライラしてるし、海人も不安そうに瞳を揺らしてる。
ス「あっ、平野さんならトイレに行かれましたよ。あっ、でももう３０分くらい経つな…」
神「３０分ですか？」
俺らが顔を見合わせたとき、ちょうど向こうから歩いてくる紫耀が見えた。
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晴はる(プロフ) - はるきさん» はるきさん、いつもコメントありがとうございます。読んでいただけてるんだなと思うとやる気が湧いてきます。文章力なんて全然ないので書いては書き直しの繰り返しでなんとかやってます笑 これからもよろしくお願いします。 (2019年10月24日 19時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - 晴はるさん» 書いてくれてありがとうございます。感想としては岸くんがすごく頼りになる感じで良かったです。そして赤星もおめでとうございます。晴はるさん、最近調子良いですね。やっぱり晴はるさんは文章力の才能がありますね。次の章でも頑張ってください。 (2019年10月24日 16時) (レス) id: 5952bc852d (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 千夏さん» 千夏さん！嬉しいコメントありがとー！！私もいまだに信じられません笑 これからも小説読んでもらえたら嬉しいです(*^^*) (2019年10月17日 0時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
千夏 - 晴はるさん！ 赤星に1位おめでとうございます！ 自分のことのように嬉しかったです(T^T)！これからも無理せずに頑張ってください！！ずっと応援しています(*^▽^*) (2019年10月16日 20時) (レス) id: eaba03314e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 愉快＠もち･ﾙｽﾗﾝさん» 愉快@もち・ルスランさん、コメントありがとうございます！赤星なんて夢みたいでまだ信じられないです笑 これからもよろしくお願いします！ (2019年10月15日 21時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2019年10月1日 9時
