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岸side
紫耀だよな？
背中にいるの…
ドアを開けたら、マネさんとマネさんの背中に乗ってる紫耀がいて、俺はしばらく時間が止まった。
マ「おーい。岸ー！」
岸「……ハッ！あっすんません！しょうどうしたんですか？！」
マ「いや、、ちょっと熱高くてね…。とても収録無理そうだから切り上げさせてもらったんだよ」
えっ熱？！！
だって朝は…
岸「…熱ッ！」
背中で眠る紫耀の頬に触れると、思わず手を引っ込めた。
マ「測ったら３９度あったから」
岸「まじっすかぁ…」
朝は熱なかったのに。
もしかしたら元々しんどかったのかな。
とりあえずソファまで運んでもらって、あとはよろしくね、とマネさんは帰っていった。
平「ケホッ…ケホケホッ…はぁ...はぁ」
岸「しょうー、ほんとは朝から体調悪かったの？」
って話しかけても答えるのは無理か。
とりあえず冷えピタ貼らねーと。
岸「ちょっとヒヤッてするよー」
平「はぁっ…んっ…ゲホゲホッ」
岸「しんどいよな」
ふわっと頭を撫でてやった。
ここより部屋連れてった方がいいよな。
震えてるから毛布であっためないと。
そっと抱っこして、はぁはぁ苦しそうな紫耀をベッドに寝かせた。
岸「氷枕敷いてと…」
顔なんて真っ赤だし、呼吸は辛そうだし、相当無理してたんだと思う。
岸「気づいてやれなくてごめんなぁ」
あっつい頬に触れると、少し表情が緩んだ。
マネさんが測ってから時間経ってるし、もう一回測るか。
そっと脇に体温計を挟んで待ってた時、
永「ふぁ〜、あれ、、えっ？！しょおどうしたんっ？！」
部屋の前を通り過ぎようとした廉が駆け込んできた。
岸「すげぇ高熱でさ、マネさんが連れて帰ってきてくれたんだよ」
永「だって、朝は熱なんか…(ピピピッ)岸『あっ、なった』…なんで…」
体温計を二人で覗き込むと、
「３９．４℃」
永「うそやろ…」
岸「まじか…」
廉はそっと紫耀に触れる。
永「朝からしんどかったんかな。気づかんでごめんなぁ。しょおいま多忙やもんね。よー頑張った」
平「はぁっ…はぁ…ん、、ケホッ」
多分こっちの声は聞こえてないと思うけどね。
永「なんとか寝れてるからこのまま寝かせよう」
岸「だな。熱下げなきゃだし」
これ以上熱が上がらないことを祈って、とりあえずリビングに降りた。
そのあと起きてきたじんにもこのことを話すと、速攻で様子見に行ってて、悲しそうな顔で戻ってきた。
ごめんな紫耀。
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晴はる(プロフ) - てんてんさん» てんてんさん、本当に嬉しいお言葉をありがとうございます！！尊敬なんて、私なんてまだまだです。これからももっといいお話を書けるようにに頑張ります☆ (2019年8月10日 14時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
てんてん(プロフ) - はじめまして。いつもお話しを楽しませて頂いています。大好きなお話しばかりです。みなさんのリクエストに応えて新しいお話しを次々と更新されていて、尊敬しちゃいます。これからも応援しています。 (2019年8月10日 7時) (レス) id: cbbc845b0b (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - はるきさん» いつかは出せたらと思ってますが、タイミングを見て考えます。あまりにも話し方や雰囲気を知らない方だと難しいかなと思います。 (2019年8月9日 18時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - 晴はるさん» 晴はるさんに質問です。この作品にはリクエストの中で先輩ジャニーズや後輩ジャニーズを登場させるのはありですか？また看病役や助ける役に使うのはありですか？ (2019年8月9日 15時) (レス) id: 5952bc852d (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - はるきさん» はい、そういうことです。その方が書き終わられてから書かせていただきますね。 (2019年8月8日 13時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2019年7月22日 6時
