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平野side
まさかの渋滞…
俺…もう限界だよ、、
ほんとにやばい…
深呼吸を繰り返して、その間も廉が背中をさすってくれるけど、こんなんでよくなるわけがなかった。
平「はぁっ…うっ、、グスッ…」
永「えっしょお？！」
岸「しょうどうした？！」
もう気持ち悪さで訳が分からなくなってきて、勝手に涙がこみ上げてくる。
平「ヒッ…ふっぅぅ…ぅぇぇ…」
泣いたらさらに気持ち悪くなっちゃうのに、なんで止まんないの、、？
神「ん、、えっ…しょうっ？！」
じんたちの声も聞こえてきた。
岸「なっなんでかわからないけどしょうが泣き出しちゃって…」
岩「相当気持ち悪いのかな…」
高「どうしよッ…！しょお大丈夫だからね」
みんな、困らせてごめんっ…
ほんと、情けないよね。
平「ヒック…ゔっ…ん…」
永「しょお、出してまい。そのままじゃしんどいやろ？」
岸くんが目の前で袋を広げてる。
汚くない…？
吐いてもいいのかな。
そっと目を開けてみんなを見回した。
なんでみんなそんな優しい顔してるの？
俺、こんな迷惑かけてるのに。
行きも帰りも酔っちゃって、疲れてるみんなを困らせてるのに。
みんな、ありがとう。
平「ゔっ…おぇぇぇ…ゲホッゲホゲホッ」
安心した俺は、一気に吐き出した。
岸「しょう、しんどいな」
神「大丈夫大丈夫。ゆっくりでいいからね」
平「はぁっ…ケホッ…」
岩「もう気持ち悪くない？」
平「だい、、じょ、ぶ…ケホッ」
永「もうちょいで家つくからな」
平(コク)
みんなの温もりに安心した俺はそのまま眠ってしまったらしく、起きた時にはベッドの上だった。
みんなには(特に廉)、なんで我慢しようとしたのかって説教されたけど、最後には優しく頭を撫でながら、次はちゃんと酔い止め飲もうねって優しく叱ってくれた。
みんな今日はごめんね。
これからはちゃんと酔い止め飲むよ。
と、廉の前で宣誓させられたとさ笑
end
ーーーーーー
『乗り物酔い』編、完結いたしました。
終わり方迷いましたねー…
なんか無理やりですみません。
リクエストをくださった あゆさん、いかがでしたでしょうか？
最後までお読みいただきありがとうございました。
これからもよろしくお願いします！
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晴はる(プロフ) - てんてんさん» てんてんさん、本当に嬉しいお言葉をありがとうございます！！尊敬なんて、私なんてまだまだです。これからももっといいお話を書けるようにに頑張ります☆ (2019年8月10日 14時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
てんてん(プロフ) - はじめまして。いつもお話しを楽しませて頂いています。大好きなお話しばかりです。みなさんのリクエストに応えて新しいお話しを次々と更新されていて、尊敬しちゃいます。これからも応援しています。 (2019年8月10日 7時) (レス) id: cbbc845b0b (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - はるきさん» いつかは出せたらと思ってますが、タイミングを見て考えます。あまりにも話し方や雰囲気を知らない方だと難しいかなと思います。 (2019年8月9日 18時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - 晴はるさん» 晴はるさんに質問です。この作品にはリクエストの中で先輩ジャニーズや後輩ジャニーズを登場させるのはありですか？また看病役や助ける役に使うのはありですか？ (2019年8月9日 15時) (レス) id: 5952bc852d (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - はるきさん» はい、そういうことです。その方が書き終わられてから書かせていただきますね。 (2019年8月8日 13時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2019年7月22日 6時
