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高橋side
朝起きて来たらみんなソファの周りに集まってた。
高「どしたのっ！？」
岸「あっ海人。神宮寺が結構熱高くてさ」
覗き込んだら、赤い顔したじんがソファに寝てた。
岩「冷えピタもすぐぬるくなっちゃうね」
永「３８.１か、、今日のロケ延期してもらおか」
廉がそう言って立とうとしたら、じんが手を掴んだ。
神「れぇ、、んっ…」
永「ん？どしたっ？」
神「俺大丈夫だからっ…ケホッ…できる」
岩「でも熱高いんだよっ？」
みんな止めるけど、本人はやりたいの一点張りで、仕方ないからそれまで休ませて少しでも熱を下げることに専念することにした。
そんな時リビングのドアが開いて、紫耀が入って来たんだ。
岸「あっ！しょうおはよっ！」
平「どしたの？」
岸「あーー実はな…」
紫耀はゆっくり俺の横に来て覗き込み、顔を歪ませた。
平「これ何度あるの？」
岩「３８.１。まだ上がるかもね…」
岸「とりあえず熱下げなきゃだからっ、しょう、桶に水入れてきてもらっていい？」
平「うん…わかった」
高「ちょっ、、しょおっ…」
紫耀はそのままリビングから出て行った。
高「ねぇ、れんっ…」
永「海人、お前もボーッとしてんな」
どうしてっ…
ねぇみんな、、気づかないのっ…？
明らかに紫耀の顔色、悪いじゃんっ…
隣に来た時も体熱かった…
絶対紫耀も熱あるよ！
俺はそのままリビングを飛び出した。
バタバタッ
高「ねぇしょおっ！」
紫耀は洗面所で水を汲んでて、桶からすでに水が溢れ出てる。
高「しょお溢れてるっ！」
平「えっ…あっごめん」
これ確定じゃん。
ボーッとしてるし間違いない。
そのままおでこに手を持っていった。
高「やっぱり。これ下手したらじんよりあるよね、熱。しょお、熱あるんでしょ」
平「…大丈夫。俺は慣れてるから。今しんどいのはじんだよ」
高「しょーおっ！(バシャンッ)あっ…」
止めようとした瞬間、紫耀が桶を床に落とした。
平「あっ、、やべ…」
高「ねぇ、みんなに言おっ？このままじゃ倒れちゃうよ」
床を拭く紫耀の腕を掴み揺すってたら、熱々の手に握られた。
平「海人、、ケホッ…絶対言うな。みんなには、、黙ってて」
高「で、でもっ！」
平「いいから。なっ？」
そう言って頭を撫でてくる。
しんどいくせに無理に笑顔作って。
ずるいよ紫耀は。
そんなんされたら、俺…何も言っちゃダメって思っちゃうじゃん…
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晴はる(プロフ) - てんてんさん» てんてんさん、本当に嬉しいお言葉をありがとうございます！！尊敬なんて、私なんてまだまだです。これからももっといいお話を書けるようにに頑張ります☆ (2019年8月10日 14時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
てんてん(プロフ) - はじめまして。いつもお話しを楽しませて頂いています。大好きなお話しばかりです。みなさんのリクエストに応えて新しいお話しを次々と更新されていて、尊敬しちゃいます。これからも応援しています。 (2019年8月10日 7時) (レス) id: cbbc845b0b (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - はるきさん» いつかは出せたらと思ってますが、タイミングを見て考えます。あまりにも話し方や雰囲気を知らない方だと難しいかなと思います。 (2019年8月9日 18時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - 晴はるさん» 晴はるさんに質問です。この作品にはリクエストの中で先輩ジャニーズや後輩ジャニーズを登場させるのはありですか？また看病役や助ける役に使うのはありですか？ (2019年8月9日 15時) (レス) id: 5952bc852d (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - はるきさん» はい、そういうことです。その方が書き終わられてから書かせていただきますね。 (2019年8月8日 13時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2019年7月22日 6時
