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神宮寺side
泊まりの仕事を終えて家に帰ってきた。
この靴、、紫耀と廉は家にいるみたい。
ガチャ
神「ただいまぁ…あれ？」
リビングはシーンとしてて人のいた気配がない。
神「部屋にいるのかな？」
とりあえず俺も部屋に荷物置きたかったし、階段を上がってすぐの自室に置いて紫耀の部屋を覗いた。
神「しょうー、あれぇ？出掛けてんのか？でも靴あったし」
部屋に入ったら布団は荒れてて、枕の横にスマホ。やっぱいるんじゃん。
じゃあどこに？
とりあえず廉の部屋も覗くことにした。
(トントン)
神「れんー？…えっ、しょうっ！！」
入ったら床に紫耀が倒れてて、慌てて抱き起こすと息が荒くて体が熱いっ…
永「じんっ！はぁぁ…よかった…」
体を起こしていた廉は、そのままベッドに倒れこんだ。
神「廉、一体何があったの？なんでしょうが…」
永「実は…」
廉からこうなった訳を聞き、意識のない紫耀を抱えたまま廉の額を触ると、うん…こっちも熱ぃ。
神「廉、しょうは俺に任せて。大丈夫だから廉は寝ときな。結構熱あるでしょ」
永「で、でもっ！しょおっ、、」
神「れぇーん。大丈夫だから。寝てなさい！」
俺が顔を近づけて言い聞かせると、なんとか納得してくれたみたい。
神「しょう寝かせてくるから大人しくしてるんだよ」
そう言って紫耀を抱え直し、すぐ隣の部屋に戻った。
そっとベッドにおろし、ぬるくなった冷えピタを交換する。
神「しょうー？聞こえるかなぁ？」
平「はっ、、はぁっ、、ゲホゲホッ」
俺の声は届いてないみたい。
ただ「はぁはぁ」としんどそうな息遣いが聞こえてくるだけだった。
神「お熱測ろうね。もぉーさー、しょうなんで無理しちゃったの？熱まだ高いのに」
まぁ、、こんなこと今言っても無駄だけどね。
ピピピっ
取り出した体温計には３８.８。
神「結構高いな」
でもまさか２人してダウンしてたなんて。
こんな誰も帰ってこれないタイミングでねぇ…
俺、寄り道せずに帰ってきてよかったよ。
紫耀に布団や毛布をかけた後、そっと頭を撫でてから廉の部屋に向かった。
神「れーん、気分どう？」
永「あっじん！ケホッ…しょおはっ？！」
神「今寝かせてきたから。ちょっと熱高いのがあれだけど…まぁ大丈夫だよ。あなたも寝なさい」
永「そっか…あのアホ。無茶するから」
いやっ、お前もな笑
いつも看病で倒れるの誰だったっけ笑
と、心の中で突っ込んでおきました笑
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晴はる(プロフ) - てんてんさん» てんてんさん、本当に嬉しいお言葉をありがとうございます！！尊敬なんて、私なんてまだまだです。これからももっといいお話を書けるようにに頑張ります☆ (2019年8月10日 14時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
てんてん(プロフ) - はじめまして。いつもお話しを楽しませて頂いています。大好きなお話しばかりです。みなさんのリクエストに応えて新しいお話しを次々と更新されていて、尊敬しちゃいます。これからも応援しています。 (2019年8月10日 7時) (レス) id: cbbc845b0b (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - はるきさん» いつかは出せたらと思ってますが、タイミングを見て考えます。あまりにも話し方や雰囲気を知らない方だと難しいかなと思います。 (2019年8月9日 18時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - 晴はるさん» 晴はるさんに質問です。この作品にはリクエストの中で先輩ジャニーズや後輩ジャニーズを登場させるのはありですか？また看病役や助ける役に使うのはありですか？ (2019年8月9日 15時) (レス) id: 5952bc852d (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - はるきさん» はい、そういうことです。その方が書き終わられてから書かせていただきますね。 (2019年8月8日 13時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2019年7月22日 6時
