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平野side
やっと熱から復活して途中まで絶好調！…だったのに…、、１５分くらいたったあたりからなんだか違和感。
なんだろ。このなんとも言えないフワフワ感。
胸のあたりが気持ち悪い感じ。
風邪は治ってるのに。
目を開けてるのもなんか気持ち悪くて寝ようかと思った時、車が停まった。
あっみんなトイレか。
俺は、、ちょっと動きたくないかな。
なんか怪しまれたけどとりあえずごまかした。
だって自分でもまだこれが何かわからないもん。
マネさんもトイレに行ったみたいで、車内には一人。
俺は窓にもたれかかって目を閉じてた。
ガラッ
岸「ふぅー！スッキリー！」
高「ほんとにやばかったー…」
岩「二人ともやだー」
眠りかけてたら途端に車内が騒がしくなった。
岸「あれ、しょうはいかなくてよかったの？」
平「…うん」
岸「そっか！」
じんと廉の視線を感じたけど、何も考えずまた目を閉じた。
それから１５分。
みんなはまだワイワイ後ろで話してるんだけど、最前列に座る俺は本格的になんかやばい。
フワフワ感とかじゃなくて、もう気持ち悪い…
完全に車酔いだ。
目を閉じたまま胸をさすり、小さく深呼吸を繰り返してみた。
まだ多少はマシだけど、こんなんで楽になるわけないよ。
平「はぁ…はぁ…」
どうしようっ…
さっき大丈夫だって言ったのに、、
気持ち悪いなんて言えない。
でもこのままじゃ車内で吐いちゃうッ…
心までパニックになってきて、ギュッと目を瞑ってたら、
神「しょう、大丈夫？」
隣から優しい声が聞こえてきた。
平「はぁっ…じん…」
神「顔色やばいな…気持ち悪い？」
平「はぁっ…んっ…(コク)」
神「わかった。みんなごめん！なんか袋ある？」
じんは俺の様子に気づいたのか、隣に来てくれて背中をさすられる。
永「どうしたっ？！」
神「気持ち悪いって」
高「どうしよっ…」
岸「だっ誰か袋っ！」
岩「これっコンビニの袋」
神「ありがと！しょうここいいよ」
やだ。こんな車内で吐くなんて…
汚いよ…
臭いだってするかもだし、無理無理！
平「んっ…(フルフル)」
永「しょお、出した方が楽なるから」
高「そうだよしょお」
だって〜…やだもぉん…
平「ぅぅ…ふっぅぅ…」
神「しょう、気持ち悪いね。大丈夫。誰も汚いとか思わない。気持ち悪い時は吐くなんて普通のことだから」
じんは俺の気持ちを汲み取ったのか、優しく促してくれる。
さすがじんだな…
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晴はる(プロフ) - てんてんさん» てんてんさん、本当に嬉しいお言葉をありがとうございます！！尊敬なんて、私なんてまだまだです。これからももっといいお話を書けるようにに頑張ります☆ (2019年8月10日 14時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
てんてん(プロフ) - はじめまして。いつもお話しを楽しませて頂いています。大好きなお話しばかりです。みなさんのリクエストに応えて新しいお話しを次々と更新されていて、尊敬しちゃいます。これからも応援しています。 (2019年8月10日 7時) (レス) id: cbbc845b0b (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - はるきさん» いつかは出せたらと思ってますが、タイミングを見て考えます。あまりにも話し方や雰囲気を知らない方だと難しいかなと思います。 (2019年8月9日 18時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - 晴はるさん» 晴はるさんに質問です。この作品にはリクエストの中で先輩ジャニーズや後輩ジャニーズを登場させるのはありですか？また看病役や助ける役に使うのはありですか？ (2019年8月9日 15時) (レス) id: 5952bc852d (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - はるきさん» はい、そういうことです。その方が書き終わられてから書かせていただきますね。 (2019年8月8日 13時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2019年7月22日 6時
