俺らが紫耀を守るから54

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皆様こんばんは。

昨日は更新できずにごめんなさいm(__)m

実は打ってるうちに寝落ちし、下書きも消えるという悲劇に見舞われ現実逃避しておりました。

私のバカバカバカ！！！ばかやろうこのやろう！！

てなわけで、54章も間もなく終わるので気合い入れ直して頑張ります(´▽｀)


永瀬side

永「なぁ、しょおは？」

神「トイレ寄るって」

永「そうなんや」


みんな弁当持って席座った思えば隣が開いとって、紫耀だけおらんってそこで気が付いた。


永「先食うか」

高「食べよお腹すいたー」

岩「もう食ってるやついるけど」

岸「ごふっ！！ごほごほっ」

神「ごふって何？笑」


食ってたらそのうち戻って来るやろ。







永「なぁ、遅ない？」

高「ゆっくり噛んで食べてるから。岸くんは早すぎ！！ちゃんと噛んでる？」

岸「噛んでるって！」

岩「リスみたいだよね」

神「生き急いでる？」

永「いや優太のことはどうでもええねん」

岸「どうでもいいってひでーな！」

永「そのことちゃうくて、しょーお！！」

４「「え？」」


俺の一言でようやく気が付いたらしい。

いやどんだけやねん。
飯に必死すぎやろ。


神「そういえば、、もう15分経つね」

岩「お腹壊したのかな」

永「俺見に行ってくるわ」


残りの白米をかきこんで席を立ったところで開いたドア。


高「あっ戻ってきた！」

神「しょう遅かったね。大丈夫？」

平「うん、ごめん冷えちゃって」


戻ってきた紫耀にそんな変な様子はない。

ただお腹壊しただけかな。


永「これ弁当。早よ食べな時間無くなんで」

平「うん」


隣に腰かけ弁当のふたを開けた紫耀。

みんなは食い終わって楽屋の外にゴミを片しに行った。




平野side

どうしよう…

お腹空いてないっていうか、、そもそもまだ気持ち悪くて食べられないかも。

みんなに心配かけないよう席について弁当のふた開けてみたけど、箸が全く進まない。


神「食べないの？」

平「え？あっ食べる食べる。何かな食べようかなって」

高「何それかわいい〜」

平「はは」


良かった誤魔化せたらしい。


どうしよう食べれない…

でも食べないと怪しまれて…


コンコン

ガチャ

ス「すみません、予定より早いのですが撮影再開させていただきたくて…」

神「わかりました」

岩「しょおほとんど食べれなかったね」

平「あはは、だね」


スタッフさんがちょうどよく来てくれて助かった。


頭ではそう思ってるのに、助けてほしいって心が叫んでる。

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