メリークリスマス8 ページ40
永瀬side
まさかのマネさんの背中に乗ってやってきた紫耀。
まだ顔赤いし冷えピタ貼っとるし咳しとるし、しんどいはずやのにほんまにもう…
ス「平野さん大丈夫なんですか?!」
平「はい、ご心配とご迷惑おかけしてすみません」
ス「いえそれは全然いいんですよ!向こうに椅子あるので使ってくださいね」
マ「すみまさんありがとうございます」
とりあえずみんなが荷物を置いてるところに椅子が固まってるから、そこに紫耀を連れてきて座らせる。
岸「お腹すいてる?何か食べれそうか?」
平「…じゃあ…スープとか」
岸「わかった、スープな」
優太が取りに行ってくれたわ。
スープってことは食欲も戻ってないんやろう。
平「けほけほっ…」
岩「ほんと無理しちゃうだから」
平「へへ」
ほんま予想もつかないことするから怖いわ。
でもさ、さっきよりみんなすごい表情がイキイキしてて、海人も嬉しそうに笑ってるし、自然と紫耀が来たことで笑顔になってる俺ら。
やっぱ紫耀がおらんとあかんな。
岸「少しでいいからな」
平「ありがと」
ゆうたが持ってきたスープを少しだけ飲み、おいしい〜って嬉しそうに笑ってる。
たく、無理してきたのは許せんけど、楽しめてるならよかった。
マ「あれ?平野寝ちゃった?」
神「はい、ちょっと体キツくなってきたみたいで」
紫耀が来てから30分後、だんだんと座ってるのがしんどそうになってきて、顔色も良くないし、とりあえず椅子をつなげて横にさせてたら気づけば寝てたみたい。
岩「少し無理してたみたいで横にしたら寝ちゃいました」
高「まだ熱あるもんね」
スヤスヤ眠る紫耀を見ながら頭を撫でた。
ス「そろそろお開きにします。平野さん寝ちゃいました?」
永「すみません、まだ体きついみたいで」
ス「いえいえそんな!そうですよね。お大事になさってください」
永「ありがとうございます」
スタッフさんは皆さん「お大事に」って声をかけてくださって、紫耀はほんまに愛されてるよ。
マ「俺背負うから乗せて」
神「ゆっくりね」
寝てる紫耀を優太と俺とじんで支え、そーっと動かしてマネさんの背中に乗せる。
平「…ん、、」
高「あっ」
永「起こしてもうたね。帰ろっか」
平「…うん、けほけほっ…」
一回起きたけど駐車場向かってる途中でまた寝てた。
それだけしんどいってこと。
それでも一人で家にいたくなかったんやろ。
少しでもいいクリスマスになったんならよかった。
160人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
晴はる(プロフ) - メイメイさん» 最近少し痩せましたよね。お仕事色々決まって引き締めたのかなぁって気がしてます。マジで目まぐるしすぎて、ブランドさんが平野紫耀を取り合われてる感じが最高です(≧∀≦)ただわかります。遠くにいっちゃうようで寂しいですよね。 (1月11日 2時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
メイメイ(プロフ) - 紫耀君情報についていけない😅パートナーシップ?とアンバサダーと忙しいですね😅頑張ってほしいけど、遠くにいってしまうのか?という寂しさもあるな。テレビで見た紫耀君頬が痩けているようにみえたけど。大丈夫かな? (1月11日 0時) (レス) id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - メイメイさん» GOAT私も間違えそうになることあるのでわかります(*´꒳`*)GOATGOATGOATーー!!! (1月9日 23時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - メイメイさん» メイメイさんいつもありがとうございます(*^^*)GOAT毎日くるし昨日はperformanceのもきて幸せですね💓幸せな悲鳴!!もう54章なんて私もびっくり。温かいお言葉ありがとうございます(^^)読んでくださる皆さんがいるから頑張れます😊 (1月9日 23時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - saさん» saさん、いつもお読みいただきありがとうございます!!なかなか難しそうなリクエストですね(*'▽'*)少しお待たせしてしまうかもですが、お話考えてみますね! (1月9日 23時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:晴はる | 作成日時:2023年12月5日 1時