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永瀬side
永「ほんま、、ありがとう」
平(…ん、、ありがとう)
永「…ふっ、、俺ら何お礼言い合ってんやろうな笑」
平(ふふ、ほんとだ)
いつのまにかありがとう合戦になってて、なんか恥ずなってきたやん。
永「俺は、俺にできることを頑張る、海人と」
平(…うん。俺も、岸くんと、じんと一緒に…頑張る)
永「今はそれぞれできることを、やな」
平(ん、そうだよね)
今はお互い目の前にあることを必死にやってく。
それだけ。
どっちが上でどっちが下なんてない。
方向性の違いなんてない。
俺らはずっと繋がってる。
心も絆も。
2人やけど2人やない。
3人やけど3人やない。
俺らはずっと一緒や。
永「しょお、、またな」
平(れんっ…)
永「しょお、、頑張れ」
平(…れぇっ…ん…)
永「…はぁっ、、しょお、一人で泣いたらあかんよっ」
平(うぅ……んっ、、うんっ…)
永「…じゃあな」
平(……んっ)
そして電話を切った。
永「はぁっ、、俺っ、、何泣いてんやろ…」
いつのまにか頬を涙が伝っていた。
紫耀も泣いとったな。
俺も安心したんよ。
紫耀の声聞けて。
あー、頑張らなな。
あいつらも頑張ってるんやから、俺らは仲間でありライバル。
永「…ふっ、、手強いライバルやなぁ」
俺らも負けへんで。
岸side
平「…んっ、、ふっうぅ…」
スマホを耳に当てたままずっと静かに泣いてる紫耀。
電話終わったのかな。
廉と話せたかな。
岸「…しょう？」
平「……きしくっ……ぐすっ、、スマホ…ありがと」
岸「おう、大丈夫か？」
平「……うぅっ、、ゔーーっ…」
岸「おいで」
我慢できなかったみたいで、俺が抱きしめたら声をあげて泣き始めた紫耀。
辛かったな。
神「…」
神宮寺も苦しそうな表情でその様子を見つめてた。
平「うああぁぁぁーー…っ」
岸「大丈夫、俺らがいるからな」
今はそう言ってやることしかできないから。
背中を撫で続けて、落ち着くのを待つしかなかった。
岸「しょう？」
平「…ぐす…」
岸「落ち着いた？」
平「ひっく、、ん…」
神「しょう、今日はもう休もっか」
平「…(コク)」
たくさん泣いたし、かなり疲れただろうと思う。
もう休ませた方がいいな。
岸「ベッドいこっか」
平「…あっ、、」
岸「ん？」
平「2人、、いて…」
岸「おう」
神「ふふ、わかった」
少し甘えたになった紫耀をベッドに連れていくと、俺らがいることに安心したのかすぐに眠りに落ちた。
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晴はる(プロフ) - なーちさん» なーちさん感想いただきありがとうございます！！そう言っていただけてよかった！安心しました(^^)話が思いつかずなこともありますが、妄想するのは楽しいし好きで続けてるので皆さんに読んでいただき感謝です(〃ω〃)これからもよろしくお願いします♪ (11月3日 21時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
なーち - 晴れはるさんありがとうございました！もうほんとに感動しちゃいました、！！お話を考えることって大変だと思いますがこれからも応援してます！ (11月3日 11時) (レス) @page50 id: 1b96fb27b3 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - ロウリュゴリラさん» ロウリュゴリラさん、いつもお読みいただきありがとうございます！感動しながら読んでくださったなんて作者としてはものすごく嬉しいです(*^^*)誰も彼らを傷つけていいわけないし、ファンは彼らを守っていける存在でいたいです。これからも是非読んでやってください^ ^ (10月31日 1時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
ロウリュゴリラ(プロフ) - これからもステキな作品を楽しみにしています。いつもありがとうございます (10月30日 22時) (レス) id: 3f22d2e167 (このIDを非表示/違反報告)
ロウリュゴリラ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています。最後のお話は、リアルに想像してしまって大号泣しました。明日、目がポンポンになりそうです。彼らも人間だから、嫌なことを見れば傷つくし、そして、誰かが傷付いたら支え合っているんだろうなぁと私も思います。 (10月30日 22時) (レス) id: 3f22d2e167 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2023年9月17日 22時
