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神宮寺side
神「しょうー大丈夫だから」
平「うっぅぅっ…だってぇ…」
岸「いつからこんな泣き虫になったんでしょうねー」
平「岸くんっ、うるさぃいっ…！」
岸「えー…」
神「岸くんどんまい」
相変わらず岸くんだけ可哀想な感じになってる…笑
まぁ紫耀もだんだんいつも通り岸くんいじれるくらいになってきたからよかった。
平「んっ、、ぐすっ…」
神「よしよし」
平「……ひっく、」
神「よーしよし」
抱きしめながら背中をさすってるけど、ぎゅっとくっついてくるから俺の服びちょびちょよ笑
いつかの紫耀と海人みたくなってる笑
平「…」
岸「落ち着いた？」
平「俺…、ほんとに…いいのかな……アイドル、続けて…」
神「もーまだ言ってるの？いいに決まってんじゃん」
平「でもっ…」
んーこれはなかなか手強いな。
岸くんと思わず目が合うと、なぜか任せろとグッドサインをしてきた。
どういうことだ？
平「ぐすっ、、」
岸くんはポッケからスマホを取り出すと、何やらぽちぽちいじり始めた。
俺はとりあえず紫耀をなぐさめながらその様子を見てる。
しばらくいじるとその電話をこちらに向けてきた。
岸「しょう、耳すませてみて」
平「…え？」
そしてスマホをそっと紫耀の耳に当てた。
平「……っ！！」
えっ、なに？なんで驚いてんの？
平「……ううっ、、れぇんっ…？」
神「えっれん？」
岸「へへ」
電話の相手は廉だったみたい。
平「れぇんっ、、」
永(しょお、なんやまた泣いてんのか？)
平「…泣いてないっ…」
永(ははっ、泣いてないか。どしたん？やなことあった？)
平「……ぅん」
廉の前になると紫耀って不思議でさ、一気に素直になんの。
強がらなくなるの。
昔からなんだよね。
ずっと一緒だからこそなのかも。
永(何悩んでん？)
平「…おれね、、自信…なくなっちゃって…」
永(しょおで自信ないなら俺なんかもっとないわ笑 しょおは十分実力あるし、頑張り屋さんやし、何も悩むことなんかないと思うで)
平「…ほんと？」
永(おう、ずーっとしょおのこと隣で見てきた俺が言うんやから間違いない！笑)
平「…ん、、ありがと」
すげぇ廉。
彼らが説得してもなかなかわかってくれず落ち着かせられなかった紫耀を、少し会話しただけですぐに落ち着かせた。
永(頑張りすぎやのしょおは)
平「…れんに言われたくない」
永(ははっ、お互い様やね)
平「ふふっ、うん」
ようやく笑ってくれて一安心。
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晴はる(プロフ) - なーちさん» なーちさん感想いただきありがとうございます！！そう言っていただけてよかった！安心しました(^^)話が思いつかずなこともありますが、妄想するのは楽しいし好きで続けてるので皆さんに読んでいただき感謝です(〃ω〃)これからもよろしくお願いします♪ (11月3日 21時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
なーち - 晴れはるさんありがとうございました！もうほんとに感動しちゃいました、！！お話を考えることって大変だと思いますがこれからも応援してます！ (11月3日 11時) (レス) @page50 id: 1b96fb27b3 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - ロウリュゴリラさん» ロウリュゴリラさん、いつもお読みいただきありがとうございます！感動しながら読んでくださったなんて作者としてはものすごく嬉しいです(*^^*)誰も彼らを傷つけていいわけないし、ファンは彼らを守っていける存在でいたいです。これからも是非読んでやってください^ ^ (10月31日 1時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
ロウリュゴリラ(プロフ) - これからもステキな作品を楽しみにしています。いつもありがとうございます (10月30日 22時) (レス) id: 3f22d2e167 (このIDを非表示/違反報告)
ロウリュゴリラ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています。最後のお話は、リアルに想像してしまって大号泣しました。明日、目がポンポンになりそうです。彼らも人間だから、嫌なことを見れば傷つくし、そして、誰かが傷付いたら支え合っているんだろうなぁと私も思います。 (10月30日 22時) (レス) id: 3f22d2e167 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2023年9月17日 22時
