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神宮寺side
神「めっちゃいい匂い」
芸「うわっ、うまそー！」
芸人さんと道を歩きながらいろんなお店を覗いてる。
まぁ、あっついけどこれはこれで楽しい。
平「…はぁ」
神「しょう？大丈夫？」
平「…え？」
神「顔色悪いし汗すごいよ？」
平「…大丈夫」
隣を歩く紫耀。
全然顔見てなかったけど、ふと見えた顔はすごい白くて、確かに暑いけど尋常じゃない汗の量だし、、
なんか、おかしい。
芸「ここでかき氷食べよっか」
永「あーいいっすね！」
高「ちょうど食べたかったー！」
お店に寄ってかき氷を食べようってことになった。
岩「どの味にしよっかなー」
神「…」
どうしても気になってチラッと紫耀の方を見ちゃう。
上の空っていうか、、
岸「神宮寺」
神「…え？」
岸「もしかしてしょう見てる？」
神「えっ、なんで？」
岸「いや、なんか変だと思わねぇ？」
神「岸くんもそう思う？」
岸「うん、顔色も悪いし汗すごいし、さっき話しかけたら反応も鈍くて」
神「俺もおかしいなって思ってて、、様子見てたほうがいいかもな」
芸「じゃあ入るよー」
高「はーい！」
かき氷屋さんにみんなで入って席につい……あれ？
神「しょうっ、いない」
岸「うそっ」
５人と芸人さんしかいない。
さっきまでいたのにどこに…
ス「すみません、少しとめます！」
芸「ん？なに？」
突然スタッフさんがカメラを止めた。
いやな予感で胸がザワザワする。
ス「ちょっと平野さんが体調良くないみたいなのでお待ちください」
永「えっ！」
岩「しょおが？！」
やっぱり予感は当たってた。
岸「…っ！」
神「岸くん！」
岸くんが席を立って飛び出したから俺もその後を追った。
岸「しょう！」
平「ﾊｧ…ﾊｧ…」
店の入り口のところ、俯いたまま頭を抱えて座ってる紫耀がスタッフさんに背中をさすられていた。
神「どうしたんですか？！」
ス「あっ、皆さんが店を入られてすぐ、倒れそうになったところを慌てて受け止めたんです」
岸「しょう、しんどい？」
平「…はぁっ、、はぁっ……気持ち…わるい…」
神「気持ち悪い？すみません、少し横にさせられませんか？あと経口補水液がほしいです」
ス「わかりました！」
これもしかしたら…
体は熱を持ってて汗もすごくて、吐き気や眩暈。
多分熱中症だ。
神「しょう、しんどいね。大丈夫」
スタッフさんに手伝ってもらって、奥の部屋に横にさせてもらえることになった。
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晴はる(プロフ) - なーちさん» なーちさん感想いただきありがとうございます！！そう言っていただけてよかった！安心しました(^^)話が思いつかずなこともありますが、妄想するのは楽しいし好きで続けてるので皆さんに読んでいただき感謝です(〃ω〃)これからもよろしくお願いします♪ (11月3日 21時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
なーち - 晴れはるさんありがとうございました！もうほんとに感動しちゃいました、！！お話を考えることって大変だと思いますがこれからも応援してます！ (11月3日 11時) (レス) @page50 id: 1b96fb27b3 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - ロウリュゴリラさん» ロウリュゴリラさん、いつもお読みいただきありがとうございます！感動しながら読んでくださったなんて作者としてはものすごく嬉しいです(*^^*)誰も彼らを傷つけていいわけないし、ファンは彼らを守っていける存在でいたいです。これからも是非読んでやってください^ ^ (10月31日 1時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
ロウリュゴリラ(プロフ) - これからもステキな作品を楽しみにしています。いつもありがとうございます (10月30日 22時) (レス) id: 3f22d2e167 (このIDを非表示/違反報告)
ロウリュゴリラ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています。最後のお話は、リアルに想像してしまって大号泣しました。明日、目がポンポンになりそうです。彼らも人間だから、嫌なことを見れば傷つくし、そして、誰かが傷付いたら支え合っているんだろうなぁと私も思います。 (10月30日 22時) (レス) id: 3f22d2e167 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2023年9月17日 22時
