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平野side
平「んん………んっ、、うわぁっ！岸『しーー！！』…びっくりしたぁ…」
夜中、喉の渇きで意識が浮上しふと目をあけたら、目の前に岸くん。
いやそりゃ叫ぶって！
暗闇に人影は！
平「…な、なに？！」
岸「いや、もしかして喉乾いた？」
平「…！！なんでわかったの…？！」
岸「実は俺もだから笑」
岸くんも喉が渇いて目が覚めたんだって。
エスパーかと思った。
平「…あれ、、みんな寝てる？」
岸「おう」
俺と岸くんは熱があるし和室で寝ることにしたんだけど、みんなもそばで寝てくれてたんだ。
あっ、冷えピタまだ冷たい。
貼り替えてくれたんだ。
平「そうだ、岸くん体調は？」
岸「うん。だいぶ楽」
平「そっか、…けほけほっ」
岸「しょうは？まだ咳出る？」
平「俺もだいぶ楽になったよ。けほっ、、咳はまだ出ちゃうけど」
岸「そっか！」
みんなのおかげ。
隣で寝てる廉はタオル掴んだまま口開けて寝てる。
海人は何故か冷えピタのビニール掴んでるし半目だし笑
じんと玄樹も仲良く床に転がってる。
みんな、ありがとね。
平「ごくごく……はぁ…おいしい」
岸「なんかさ、寝過ぎてもう眠くねぇんだよな笑」
平「わかる笑」
みんなを起こさないようにそーっと抜け出して、2人でリビングのソファに腰掛けた。
一応毛布持ってきて一緒にくるまってる。
平「……岸くん…」
岸「ん？」
平「ごめんね、、止めてくれたのに」
岸「ううん、俺も気にかけてやれずにごめんな」
岸くんもしんどかったんだもん。
あーあ、メンバーが弱ってる時は俺が助けたいのに。
岸「しょう、気にしなくていいの」
平「え？」
岸「しょうって顔に出るからわかりやすい」
平「なっ！岸くんに言われたくないし！」
岸「おいー！」
岸くんといるとホッとする。
こういう時はお兄ちゃんになるのずるいなぁ。
平「ん…」
岩「おはよ」
えっ朝？
前には玄樹と海人。隣には口を開けた岸くん。
高「なんでここで？またぶり返すよ？」
平「大丈夫」
ここで寝ちゃったのか。
岸くんといたからあったかかったな。
永「しょお、もう平気か？」
平「うん、ありがと」
やっぱメンバーの存在って大きいって再確認できた。
end
ーーーーーー
『熱』編、完結です。
廉くん推し女さんお待たせいたしました。
先日紫耀くんとリエさんのダンス動画公開されましたね！
まじやばかった…！！
お顔がイキイキしてて嬉しくなりました(*´꒳`*)
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晴はる(プロフ) - なーちさん» なーちさん感想いただきありがとうございます！！そう言っていただけてよかった！安心しました(^^)話が思いつかずなこともありますが、妄想するのは楽しいし好きで続けてるので皆さんに読んでいただき感謝です(〃ω〃)これからもよろしくお願いします♪ (11月3日 21時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
なーち - 晴れはるさんありがとうございました！もうほんとに感動しちゃいました、！！お話を考えることって大変だと思いますがこれからも応援してます！ (11月3日 11時) (レス) @page50 id: 1b96fb27b3 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - ロウリュゴリラさん» ロウリュゴリラさん、いつもお読みいただきありがとうございます！感動しながら読んでくださったなんて作者としてはものすごく嬉しいです(*^^*)誰も彼らを傷つけていいわけないし、ファンは彼らを守っていける存在でいたいです。これからも是非読んでやってください^ ^ (10月31日 1時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
ロウリュゴリラ(プロフ) - これからもステキな作品を楽しみにしています。いつもありがとうございます (10月30日 22時) (レス) id: 3f22d2e167 (このIDを非表示/違反報告)
ロウリュゴリラ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています。最後のお話は、リアルに想像してしまって大号泣しました。明日、目がポンポンになりそうです。彼らも人間だから、嫌なことを見れば傷つくし、そして、誰かが傷付いたら支え合っているんだろうなぁと私も思います。 (10月30日 22時) (レス) id: 3f22d2e167 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2023年9月17日 22時
