俺らが紫耀を守るから51

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永瀬side

神「盛り上がってくぞーー！！」


ライブ一日目、皆テンションMAXで子どものようにはしゃぎまくった。

ファンのみんなも楽しんでくれてるみたいやしほんまよかった。


最初は心配してた紫耀も特に体調悪そうな感じはなくて、アンコールまで全力で駆け抜けた。


岸「あー楽しかったー」

高「ね！！もう最高！！」

神「明日で最後だよな」


北海道公演の振替は別であるけど、予定してたライブスケジュールは一応明日まで。


明日で最後かぁ。
ライブって不思議なもんでさ、終わったらまたすぐ次やりたなんねん。


高「そういえばしょお、体調平気なの？」

平「うん」

高「じゃあ昨日しょおが食べられなかったご当地ご飯でも食べにいく？」

神「おっいいね！じゃあ…平『あっ、あのさ』ん？」

永「なに？どしたん？」

平「みんながよかったらだけど、今日出前とってホテルの部屋でみんなで食べない？缶ジュースで乾杯したりして」


まさか紫耀がそんなこと言い出すと思わんからびっくりした。


神「いいじゃんそれ」

高「楽しそう！やろやろ！」

岸「誰の部屋でやる？」


みんなも乗り気みたいで、紫耀たちの部屋に集まることになった。


岸「出前届いたぞー」

平「ありがと」

高「俺ら飲み物買ってきたよ」

永「あービール冷えてるやん！サンキュー！」


神と海人がコンビニでドリンク買ってきてくれて、なんかこんなの久々や。


岸「じゃあみなさんいいですか」

神「はい！」

永「ええよ」

岸「今日はお疲れ様でした！明日のラスト、頑張りましょう！かんぱーい！」

４「「かんぱーい！！」」


俺らしかいない空間やからか、ライブであったこと、普段のこと、家族との話とか、何気ない話もいっぱいしてたくさん笑ってほんまに大切な時間になった。


永「じゃあそろそろ明日に備えて休もか」

神「そうだね」

高「おやすみー」

岸「おう！また明日」

平「おやすみ」


０時前には解散し、俺も明日に備えてすぐに就寝した。





永「おはよー」

神「おはよ」

高「はよー」

永「…顔浮腫んでない？」

高「ちょっと！気にしてんだからやめてよ！」

神「昨日のお酒で浮腫んじゃったらしいよ笑」

高「もー！マッサージして流してるんだから！」


朝から顔パンパンの海人に爆笑。


岸「おはよー」

神「あっおはよ」

岸「…海人太った？」

永「ぶはっ！」

高「もうっ！岸くん嫌い！」

岸「えっなんで？！」


会って１分で嫌い言われてもうてるやん笑

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