俺らが紫耀を守るから51

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岸side

岸「れんっ！！しっかり！！」

高「れんってば！！」


機材が落ちてくる時、あまりにびっくりして全てがスローモーションに感じた。

ただ黙って見ていた俺の横を全速力で駆け抜けていった廉は、その数秒後ものすごい音がした瞬間、下敷きになってたんだ。


ス「救急車間も無く着きます！」

高「れんっ！もうくるからね！大丈夫だからっ！」


完全に気を失ってる廉は、頭から血を流してぐったり。

大丈夫だよな、助かるよな。


平「ﾊｧｯﾊｧｯ…ゴホゴホっ…ﾊｧｯ…」

ス「えっ平野さんっ？！大丈夫ですかっ？！」

岸「えっ？」


廉に気を取られていて気が付かなかったけど、スタッフさんの声の方に視線を向けると蹲って胸を抑える紫耀がいた。


神「しょうっ？！！」

岩「どうしたのっ！！」

平「ﾊｧｯﾊｧｯﾊｧｯﾊｧｯ…いきっ…でき、なっ…」

岩「これ過呼吸だ！！」

神「大丈夫、落ち着いて一緒に深呼吸してみようね」


どうやら過呼吸を起こしたみたいで、顔色は最悪で目からはポロポロ涙を流して、廉の姿を見てパニックを起こしてるようだった。


神「吐いてみて、吸うんじゃなくて吐くの」

平「ひっ、ﾊｯﾊｯ…くるし…ﾊｧｯ…」

岩「しょお、いま吸っちゃってばっかりだから吐いてみて」

平「れっ…れぇんっ…ﾊｧｯﾊｧｯ…おれ、、せ…で…」


そういうことか。

自分のせいで廉が怪我したと思ってるんだ。


岸「海人、れんのそばにいて」

高「…え、うんっ」

岸「しょう、こっち見て」

平「…きっ、しく…」

岸「しんどいなぁ。れんは大丈夫、だってあのれんだよ？すぐにケロッと元気になるよ」

平(…コク)


紫耀を前から抱きしめ、なるべく廉の姿を視界に入れないようにした。


ーー
皆様！！
見たGメンの感想書くの忘れてました！！

舞台挨拶中継付きに行ったんですが、岸ワールド全開でずっと笑ってました(*^▽^*)
共演者の皆さんからも愛されてるのが伝わってきて嬉しかったです！
映画は友情と愛と笑いと全てが詰まっててめちゃくちゃ面白いので、是非たくさんの方に見てほしい♡


そして、、先ほどついにっ……！！！！！

紫耀くんのダンス動画がインスタに上がりました！！
見た瞬間やばくて叫びました笑

ずっと見たかったやつT^T
ずっと待ち望んでたやつT^T

紫耀くんダンスしたいって言ってたから、楽しそうに踊ってる姿見られただけで半端なく幸せです♪

大好きな人には、好きなことをやって笑顔で幸せでいてほしいですよね！

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