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永瀬side
じんの話を聞いて始めは「はっ？」と思ったけど、最後には笑ってしまった。
神「まずね、このままだと廉の体がもたないから、看病の担当を代わるのが一番いいと思う。で、 永『それは絶対にあかんッ！！』うん、うん、わかってる」
俺は絶対にそれだけは認められなかったから、じんの言葉を遮って否定したけど、じんは「わかってるわかってる」って感じで話を続けた。
神「そういうと思って別のアイディアを考えたの。廉が倒れたのって、もちろん看病疲れってのもあるけど、睡眠と食事を取れてなかったのが大きいでしょ？」
うっ…まぁ…否定はできない、、です、、。
でも俺は、その後のじんの言葉に思わず吹き出した笑
神「だから！！俺らが毎日 廉に弁当作ってくるわ ♪」
永「……ぶっ笑 なんなんそれっ！！笑」
なにを言い出すのかと思ったら、
まさかの手作り弁当宣言！笑
他のみんなもキラキラした目でおれのこと見てるし。
おれ、ほんまこいつら好きやわ〜
永「めっちゃいい提案やと思う笑 ありがとな！」
神「睡眠に関しては、おれらの誰かが仕事ない時間に来て、その間だけ交代して廉には休んでもらう。これならいいだろ？」
永「おう！」
おれ、ほんまみんなに助けられてるよ。
いいメンバーを持って幸せ者や。
永「でもこの中で料理できるのって優太くらいちゃうん？海人の弁当とかこえーな笑」
高「なんでよっ！ものすっごい愛情込めて作るから見とけよ！」
永瀬 「はいはい笑 楽しみにしてるわ」
それからは毎日、マジでみんな弁当作ってきた。
優太のは普通にめっちゃうまそうで、
玄樹のはバランスを考えられた献立で、
じんのはスタミナつきそうなザ・男飯で、
海人のは、、思ってたより美味かった笑
みんなのおかげで睡眠も取れるようになって。
ほんまみんなありがとう。
しょおは、４日目くらいから少しずつ熱が下がってきて、６日目には起き上がれるくらいまでに回復した。怪我の方はまだやけど。
昔っから一度熱出すと長引くのは変わらんけど、今回は原因が異例やったからな。
あれからしょおは「廉ごめん」って謝ってきたけど、これは俺がしたくてやってることやからって笑いかけたら、申し訳なさそうにしながらもいつもの笑顔を見せてくれた。
でもまだ問題があって…
熱はマシになったけど、別の理由で深夜に魘されてることが増えてて…
どうするのがしょおのためになるんかな。
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晴はる(プロフ) - ayaさん» ayaさん、いつもご購読いただきありがとうございます！そんな嬉しいお言葉をいただけるなんてとてもやる気が湧きました(*^^*)これからも頑張って更新していきますのでよろしくお願いします♪ (2019年5月25日 1時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (2019年5月24日 23時) (レス) id: 466a75cfe6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2019年5月13日 21時
