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永瀬side
今日は何をやってても紫耀の事が気になって集中できない。
なんで気づかんかったんや俺は…！
自分のことに必死で、紫耀が体調悪いことなんて全く気がつかなかった。
永「はぁー」
振「おい永瀬！またテンポずれてるぞっ！やる気がないなら出て行け！」
永「あっ！すみませんっ！」
さっきから何度も振付師さんに怒られてる。
でもそれは俺だけじゃなくて、普段注意されることなんてない、じんや玄樹まで。
振「はぁー。こんなんじゃレッスンにならないな。今日はもう終わりだ！次までにちゃんと復習してくること！」
全「「はい…すみません…。」」
結局今日のレッスンは中断になってしまった。
永「みんなごめん…」
神「いや、、俺だって…。ごめん」
岩「俺も何度も止めちゃって、ごめんね…」
岸「気にすんなって！！どうせみんな紫耀のことが気になって集中できなかったんだろ？」
岩「紫耀、大丈夫かな…？」
玄樹がボソッと呟くと、全員口を結んで黙り込んだ。
やっぱりみんな心配でたまらんのよな。
永「なぁ…、今からしょおん家行かん？」
神「えっ？！でもきっと寝てるだろうし、そもそも中に入れなくない？」
永「実は俺、紫耀の家の鍵持ってんねん…」
高「えええー！！！なんでっ？！！！」
海人はびっくりしすぎて、目が漫画みたいに飛び出しそう笑
永「いや笑…実はさ、、、紫耀が体調崩した時とかよく家まで送ってたりしてたから、まぁ…なかば強引な感じで、、貸してもらった…みたいな…。」
岩「でも、勝手に行っていいかな…？」
５「「う〜〜〜ん…」」
岸「でも正直このままじゃ、いつまでたっても俺ら紫耀のこと気になって何も身が入らないだろ？行って顔見た方が安心できると俺は思う！」
高「岸くん今日どうしたの？！リーダーみたいにいいことばっか言ってくるじゃん！」
岸「いや、俺リーダーだわ笑！勝手にリーダー辞めさせないで笑」
二人のやりとりはよーわからんけど、確かに優太のいう通りかも。
俺らは急いで荷物まとめて紫耀の家に向かった。
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晴はる(プロフ) - ayaさん» ayaさん、いつもご購読いただきありがとうございます！そんな嬉しいお言葉をいただけるなんてとてもやる気が湧きました(*^^*)これからも頑張って更新していきますのでよろしくお願いします♪ (2019年5月25日 1時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (2019年5月24日 23時) (レス) id: 466a75cfe6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2019年5月13日 21時
