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岩橋side
じんと俺でなんとか海人を慰めて、今やっと落ち着いた。
でもまぁ海人の気持ちも分からなくはないけど。
大好きな紫耀から��触らないで��なんて言われたらそりゃぁショックだよね…。
ほんとに紫耀どうしちゃったんだろ。
あれから30分くらい経ってるけど、岸くんたち紫耀の事見つけたかな…。
なかなか戻ってこなくて心配してたら、
ガチャ
岸くんたちが帰ってきた。
背中にはグッタリした紫耀をおんぶしてて。
岩「よかった。見つけたんだね」
神「紫耀大丈夫なの？」
岸「うん。見つけた時はかなりパニック状態で過呼吸なりかけてて、なんとか廉が落ち着かせたって感じ。ひたすら『ごめんなさい、海人ごめんなさい』って連呼してたよ」
高「しょお……」
永「それと同時に、頭が痛いって何度も呟いてて。体もさっきより熱なってるから熱上がってると思う」
岩「紫耀の体調からして今日はお仕事無理だよね。俺スタッフさんにお願いしてくる！」
神「おれも行くよ！」
バタバタッ
永瀬side
2人が出て行ってから、優太は背中でぐったりしている紫耀をソファに寝かせた。
時々顔をしかめたり頭を抑えたりしてるから、相当頭痛がひどいんやな。
高「俺、医務室からいろいろ借りてくるね！」
岸「海人サンキューな！」
海人も落ち着いたみたいで一安心
しばらくして３人とも戻ってきて、海人が持ってきてくれた冷えピタ貼って、毛布かけて、紫耀が目を覚ますのをみんなで待った。
平「んっ…」
岸「しょお！気がついた？」
平「あれ、おれ…」
永「しょお、さっきまでパニックで過呼吸なりかけてたんやで。頭痛はどう？もう吐き気はない？」
平「大丈夫…。」
永「そっか。でも熱が出てきたから、今日のお仕事はお休みにしてもらったからね」
平「…おれのせいで…ごめん…」
岩「気にしなくていいの」
高「…しょお…、大丈夫…？」
平「あっ…！海人！おれっ…、、」
紫耀は海人を見て慌てて体を起こそうとしたからフラッと倒れそうになって、俺がなんとか受け止めて座らせた。
永「しょお、あんま動かんほうがいいよ。体しんどいやろ？」
平「でも…おれ、海人にひどいこと…。ごめん、、海人…、ほんとにごめん…」
高「ううん！いいの！紫耀が無事でよかった！」
神「紫耀、なにか悩んでることがあるなら俺らに話してほしい。ちゃんと聞くから」
紫耀は少し俯いてから、ゆっくりと話し始めた。
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晴はる(プロフ) - ayaさん» ayaさん、いつもご購読いただきありがとうございます！そんな嬉しいお言葉をいただけるなんてとてもやる気が湧きました(*^^*)これからも頑張って更新していきますのでよろしくお願いします♪ (2019年5月25日 1時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (2019年5月24日 23時) (レス) id: 466a75cfe6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2019年5月13日 21時
