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岸side
やっぱりどうしても紫耀のことが気になって心配で、レッスンに身が入らないままじっと見守ってた。
途中まではなんとか食らいついてたけど、だんだんペースが落ちてきたみたい。
そりゃあそうだよ。
さっきまであんなにしんどそうだったんだから。
平「はぁ…はぁ…」
岸「…しょ…神「岸くん、ここのフォーメーションってさ」…えっ？あっうん」
紫耀に話しかけようとしたら、先に神宮寺に話しかけられちゃった。
神「ここで…」
岸「…うん」
それでもチラチラ様子を見ちゃう。
あれ？
岸「しょう？」
なんか、、体揺れてない？
岸「しょう…！」
神「岸くん？」
なんとなく嫌な気がする。
平「…いっ！！」
岩「えっ？しょう！！」
永「なに？どしたん？！」
駆け寄ろうとした瞬間、顔を歪めた紫耀が床に倒れた。
高「しょうっ！！どうしたのっ？！」
平「…いたっ…はぁはぁ…痛いっ…」
永「足が痛いんか？！！」
足首を押さえながら痛い痛いって顔を歪めてる。
神「ひねったのかなっ…！」
振「平野、ちょっと触るぞ？」
平「…うぁぁっ！！痛い痛いっ…」
振付師さんが少し触れただけで相当痛いみたい。
裾を捲ると少し赤くなって腫れているのが見えた。
岸「俺医務室で氷もらってきます！」
神「俺も行くよ！」
永「俺タオル濡らしてくる！」
振「マネージャーさんに電話するよ」
高「しょうっ、大丈夫だからね！」
岩「しょお、その態勢きついでしょ。横になろうね」
みんなそれぞれ散って今できることをやった。
岸「もらってきた！」
永「足首に当てたって」
もらってきた氷を足首に当てて、とりあえずの応急処置。
もちろんこの後病院には連れて行かないと。
平「はぁ…痛いっ…」
神「痛いな。病院行こうね」
平「んっ…ごめん…」
岩「しょお、謝らなくていいの。誰だって怪我くらいしちゃう時あるんだから」
平「…ん」
しばらく横にさせたまま足首を冷やし続けた。
廉は濡らしてきたタオルで額の汗を拭いてあげてる。
振「マネージャーさんに連絡ついたよ。あと15分くらいで来られるから病院行こうって」
神「じゃあ俺らは帰る準備しとこ」
岩「そうだね」
振「あっ、平野眠ったんだね」
永「はい、眠れたってことはだいぶ痛みがマシになったんだと思います」
痛みに顔を歪める姿見てられなかったし、眠れたんならよかった。
それからマネさんが到着し、先生にお礼を言ってみんなで病院に向かった。
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晴はる(プロフ) - メイメイさん» メイメイさんありがとうございます(T ^ T)温かいお言葉で気持ちまであったかくなりました！頑張っていきますのでこれからもよろしくお願いします！ (6月16日 10時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
メイメイ(プロフ) - 待ちますよ😉晴はるさんのペースでいいんですから。これからもお話ずっと続けてくださいね。 (6月16日 6時) (レス) id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - メイメイさん» メイメイさん、大変お待たせしてしまってすみません！感想いただきありがとうございます！これからも書き続けていきたいと思ってますので読んでやっていただけると嬉しいです(*´ω`*) (6月16日 1時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
メイメイ(プロフ) - ありがとうございました！まさか私のお願いしたお話だったとは。よかったです！また新しいお話も楽しみにしています。 (6月15日 2時) (レス) @page34 id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - りりりさん» りりりさん、いつもお読みいただきありがとうございます(*^^*)実は現在リクエストを溜めてしまっていることもあって募集をストップしてまして>_<ごめんなさい。ただこのリクエストの内容でしたら要素として入れやすいので、高熱関連の時に入れられたら入れますね^_^ (6月13日 23時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2023年5月20日 2時
