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永瀬side
過呼吸を起こしたあと、疲れたのか俺の腕の中で眠った紫耀。
頬には涙が伝ってて、しんどかったよな。
まだ怪我もひどいし、、何よりも心の傷が心配。
永「ごめんな、、」
守ってやれなくて。
もう遅いかもやし、俺にできることなんかないかもしれへん。
でも、そばにおらせてほしい。
守らせてほしい。絶対に一人になんてしないから。
優しく抱きしめ、サラサラな紫耀の髪に自分の頬をくっつけた。
俺が、守るから。
「れん、れぇーん」
永「ん……」
高「…」
永「おわっ！！」
目を開けて海人のドアップは心臓に悪いて。
顔濃いんやから…(コソ)
高「だって俺来たのに全然起きないんだもん」
永「いや知らんわ」
聞けば少し前に来たのに俺も紫耀も寝てて寂しくなったらしい。
いやうっとうしいなうさちゃん気質。
高「てかなんで抱き合ってたの？！まじでびっくりした！」
永「えっ？あー、しょおが夜2回も過呼吸起こして…高『えっ！過呼吸っ？！！』…あ、、あー言ってもうた」
言うつもりなかったのについ口が滑ったわ。
高「それ、大丈夫なのっ？！」
永「うん、落ち着いてくれたし、そのあとはちゃんと眠ってくれたから」
腕の中を見ればまだぐっすり眠ってた。
よかった。
高「…怖い思いしたんだもんね…怪我も痛いよね…」
永「せやな…。俺らがちゃんと支えよう」
高「うん」
そのあとゾロゾロと仕事終わりでメンバーが来て、みんな紫耀を起こさないように静かにしとった。
神「しょう全然起きないね」
岩「夜からずっと寝てるの？」
永「うん、夜中起きたけどその後からはずっと」
岸「じゃあもう１２時間以上だよな」
看護師さんがご飯持ってきてくださったりしても全然起きなくて、ガーゼ変えたり看護師さんが様子を見にきても全く起きない。
夜中の過呼吸が相当きたんかなやっぱ。
岸「まぁ眠れてるのはいいことだし、体も疲れてただろうしな」
岩「今はたくさん休めて怪我が良くなることが第一だしね」
紫耀が目を覚ましたんはもう夕方なった頃やった。
平「…んー…あれ…」
高「あっ起きた！」
岸「ねぼすけだったな！しょう！」
平「んー」
寝過ぎた自覚はあるらしい。
まぁ休めたならよかった。
早く怪我治して元気になろうな、紫耀。
end
ーーーーーー
「いじめ』編、簡潔です。
白ごはんさんお待たせしました！
いかがでしたでしょうか？
皆様、お読みいただきありがとうございました^_^
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晴はる(プロフ) - メイメイさん» メイメイさんありがとうございます(T ^ T)温かいお言葉で気持ちまであったかくなりました！頑張っていきますのでこれからもよろしくお願いします！ (6月16日 10時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
メイメイ(プロフ) - 待ちますよ😉晴はるさんのペースでいいんですから。これからもお話ずっと続けてくださいね。 (6月16日 6時) (レス) id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - メイメイさん» メイメイさん、大変お待たせしてしまってすみません！感想いただきありがとうございます！これからも書き続けていきたいと思ってますので読んでやっていただけると嬉しいです(*´ω`*) (6月16日 1時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
メイメイ(プロフ) - ありがとうございました！まさか私のお願いしたお話だったとは。よかったです！また新しいお話も楽しみにしています。 (6月15日 2時) (レス) @page34 id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - りりりさん» りりりさん、いつもお読みいただきありがとうございます(*^^*)実は現在リクエストを溜めてしまっていることもあって募集をストップしてまして>_<ごめんなさい。ただこのリクエストの内容でしたら要素として入れやすいので、高熱関連の時に入れられたら入れますね^_^ (6月13日 23時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2023年5月20日 2時
