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神宮寺side
神「れんっ！！」
頭に血が上った廉は後先考えずに車を飛び出して行った。
マ「あいつ！！」
岸「あのバカっ！」
廉も危険かもしれないのに！
俺らはマネさんが止めるのも聞かずにその後を追って廉の元に走った。
永「しょおを、返せ」
男「早く車と金をよこせ！！」
永「しょおを返さないなら渡さない！」
行ってみたら廉は犯人と言い争ってて、れんのやつっ、凶器を持ってないとは限らないんだぞ！
神「れん危ないから！」
高「そうだよっ！」
永「しょおが心配ちゃうんかっ！」
岩「心配に決まってるでしょ、でも落ち着いて！」
なんとか廉を宥めて、犯人から少し遠ざけた。
神「しょうは、どこですか」
男「…あいつが大事か」
神「当たり前です」
岸「大事に決まってるだろ！」
男「…ふっ」
永「何笑ってんだよ！」
バタバタっ
刑「君たち下がりなさい！」
男「くそっ…！」
刑事さんたちが到着し、俺らは後ろに追いやられてしまった。
これは後で叱られるだろうな。
まぁどうでもいい。
刑「お前が犯人だな」
男「お前ら、警察に言ったのか」
神「…！」
やばい。
男「警察に話したんだな！」
刑「捕まえろ！」
警「はっ！」
男「触るなっ！騙したんだな！」
男はあっという間に警察の人たちに捕まった。
永「おいっ！しょおはどこだっ！！まだしょおがっ…！」
警「警部！ここに人がいます！」
神「えっ？！」
そばの倉庫の中、行ってみると地面に寝かされている紫耀がいた。
岸「しょうっ！！」
高「しょおしっかりして！」
抱き起こした紫耀はぐったりしてて、、待ってこれ…
神「体が熱い…」
永「えっ？……高熱やこれ…」
額に手を当てた廉が顔を歪めた。
平「ﾊｧｯ…ﾊｧｯ…」
岩「しょおっ？聞こえる？」
平「…うっ…ﾊｧｯﾊｧｯ……みん、な…」
高「よかった…しょおっ…」
高熱は出てるけど、怪我はないみたいだ。
ほんとによかった。
平「ﾊｧｯ…うっ…」
マ「平野っ、すぐに救急車呼んでやるから！」
平「…みんな……よかった…」
永「しょおっ、、ほんまに無事で…よかった」
平(…コク)
早く病院に連れて行かないと。
岸「とりあえず外に」
神「うん」
みんなで支えながら外に出ると、男が連行されるところだった。
ーー
昨日は更新できずごめんなさい。
ノロノロで申し訳ないです！
それでも毎日読んでくださる皆様には感謝しています！
ありがとうございます(*^^*)
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晴はる(プロフ) - メイメイさん» メイメイさんありがとうございます(T ^ T)温かいお言葉で気持ちまであったかくなりました！頑張っていきますのでこれからもよろしくお願いします！ (6月16日 10時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
メイメイ(プロフ) - 待ちますよ😉晴はるさんのペースでいいんですから。これからもお話ずっと続けてくださいね。 (6月16日 6時) (レス) id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - メイメイさん» メイメイさん、大変お待たせしてしまってすみません！感想いただきありがとうございます！これからも書き続けていきたいと思ってますので読んでやっていただけると嬉しいです(*´ω`*) (6月16日 1時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
メイメイ(プロフ) - ありがとうございました！まさか私のお願いしたお話だったとは。よかったです！また新しいお話も楽しみにしています。 (6月15日 2時) (レス) @page34 id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - りりりさん» りりりさん、いつもお読みいただきありがとうございます(*^^*)実は現在リクエストを溜めてしまっていることもあって募集をストップしてまして>_<ごめんなさい。ただこのリクエストの内容でしたら要素として入れやすいので、高熱関連の時に入れられたら入れますね^_^ (6月13日 23時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2023年5月20日 2時
