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岩橋side
今日は早めに寝ようとみんなで決め、22時には部屋に散った。
俺もすぐに寝たんだけど、夜中にふと目が覚めちゃって。
でも目が覚めて良かったかも。
だって、こんな暗い部屋に紫耀が一人でいるなんて…やだもん。
昼間の様子からなんとなく察しはついてた。
俺意外と人のことを見る力はある方だと自負してるし。
多分紫耀は検査が怖いんじゃないかなって。
寝る前にちゃんと声かけてあげたらよかったな。
平「…俺…苦手なんだ……検査とかそういうの…」
岩「そっか。そうだよね、怖いよね」
昔から体の弱かったらしい紫耀は、そのたびにママさんと病院に通っていたんだって。
それなのに病院が苦手なの。
いや、それだから、なのかな。
平「特に…注射はダメなの。針見ただけで心臓がバクバクして…」
岩「俺も苦手だから気持ちはわかるよ。それに得意な人なんてきっといないもん」
平「…だよね」
岩「大丈夫、一人じゃないから。俺らも一緒だからね」
平「そうなんだけど…やっぱり怖い…」
そうだよねぇ…
急に恐怖心を払拭するなんて無理な話だ。
月明りだけの暗いリビングで2人、ソファに座りながら隣の紫耀の手をぎゅっと握った。
平「…玄樹？」
岩「しょお、大丈夫」
平「うん、ありがとう…」
岩「それにね、多分注射はしないよ？」
平「へ？そうなの？」
岩「うん。唾液か、鼻の穴に綿棒入れての検査じゃないかな」
平「鼻に綿棒…」
あっ、、
慌てて口を押えたけど時すでに遅かった。
平「鼻…綿棒…」
あーー……紫耀は鼻に何かを入れるのもダメなんだった…
花粉症の時も吸引とかが苦手で毎回みんなで体を抑えたりするくらいだから。
岩「いやっ…わかんないけどね？唾液かもしんないし！」
平「…綿棒を…鼻に…」
ダメだ、もう聞こえてない…
励ますつもりが逆にかわいそうなことをしてしまった気がする。
岩「しょお、今日はもう寝よう？しょお、ドラマで忙しかったわけだし、取れる時にちゃんと睡眠とっとかないと」
平「…玄樹、寝ていいよ。俺もう少しここにいるから…」
岩「…でもっ、、わかった」
本当は一人にしたくなかったけど俺も眠たくなってきちゃって、ちゃんと部屋に行くんだよって声をかけて部屋へと戻った。
岩「おはよー」
�癲屬△淡室�くん」
岩「どうしたの？」
神「いや、それが…」
岩「えっ！」
ソファを覗くと、昨夜と同じ格好の紫耀が体を丸めて眠っていた。
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晴はる(プロフ) - ピーさん» ピーさん、ありがとうございます(*^^*)３７章のですね！お話また考えてタイミング見て書いてみます(*´∀｀*) (2022年10月25日 0時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
ピー(プロフ) - はい！37章のです！！よろしくお願い致します^ ^ (2022年10月25日 0時) (レス) id: 4f77c60873 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 朝日奈未来さん» 未来さん、リクエストありがとうございます！クロサギの撮影中にってことですかね？承知いたしました！リクエスト溜まり中なので放送中に書くのは難しいかもですが、お話考えてみますね(#^.^#) (2022年10月24日 18時) (レス) id: 5b86a9a166 (このIDを非表示/違反報告)
朝日奈未来 - 久しぶりにリクエストいいですか？平野くんがクロサギで高熱を出してしまいそれで倒れてしまいます女優の黒島結菜さんもなど出てほしいです (2022年10月24日 18時) (レス) id: bb68a0d61a (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 朝日奈未来さん» みらいさんお久しぶりです〜！！クロサギよかったですよね(^O^)／紫耀さんの演技に泣きそうになりました！毎週金曜が楽しみです(#^^#) (2022年10月24日 18時) (レス) id: 5b86a9a166 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2022年9月17日 12時
