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永瀬side
永「しょお、ここにおらせてよ」
平「帰って、、お願い…一人にして…」
永「でもっ…岩「れん、今日はとりあえず一人にしてあげよう」……わかった」
正直今はこいつを一人にさせたくなかった。
紫耀は体調を崩して体が弱ると、心まで弱くなってしまうのは今までの付き合いからよくわかってる。
だからこそ俺が支えてやりたかったんやけどな…
神「れん、行くよ」
永「ああ…」
高「じゃあね、しょお……、よく休んでね」
岸「また来るからな」
みんな静かに病室を後にした。
岩「しょお、、大丈夫かな…」
神「きっと自分を責めてるんだよ。体もまだきついんだろうし」
岸「そうだな…」
ぴたっ
永「やっぱ俺、、残る」
岩「え？れん？」
永「俺、今は一人にさせたらあかんと思うねん」
�癲屬任癲帖�
永「俺に任せてくれへんかな」
この中では一番紫耀との付き合いが長い俺。
だから、あいつのことはよう分かってるつもりや。
岸「わかった」
神「え、岸くん？」
岸「でも、しょうに無理はさせんなよ。もちろんれんも」
永「わかった、ありがとう」
みんなきっと言いたいことがあったやろうけど、何も言わずに肩を叩いて「任せた」って言ってくれた。
責任重大やな。
永「よしっ」
頬をパンっと一つ叩いて廊下を戻る。
永「はぁ…」
病室の前まで来たけど、なんか緊張してきたわ。
「…っ」
ん？
ドアに耳をくっつけてみると、すすり泣く紫耀の声が微かに聞こえてくる。
やっぱり苦しんでるんやん。
一人で抱え込むなっていつも言うてんのに、あのアホ。
ガラっ
平「…ッ！れんっ…」
永「しょお」
そのままベッドまでいき、小さくなった体をそっと抱きしめる。
こんなに震えてるやん。
顔だって涙でぐちゃぐちゃで。
永「しょお、ごめんな」
平「…れん、、なんでっ…」
永「ほんまは一人になんてなりたないくせに」
平「…え」
永「自分を責めてんの？」
平「ぐすっ……」
永「そりゃあな、俺らは怒ってるよ？なんで黙ってたんって。なんで無理したんって。けど、気づいてやれんでごめんな。しんどかったやろ」
平「…うっ…れぇんっ…！」
永「ちゃんとそばにおるから、たくさん泣きな」
平「うっうぅっ・・うわぁぁぁーーー」
栓が外れたように泣き始めた紫耀の体を抱きしめて、背中をトントンと叩く。
もっと早くこうしたかったんよな紫耀は。
もう一人ちゃう、大丈夫や。
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晴はる(プロフ) - ピーさん» ピーさん、ありがとうございます(*^^*)３７章のですね！お話また考えてタイミング見て書いてみます(*´∀｀*) (2022年10月25日 0時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
ピー(プロフ) - はい！37章のです！！よろしくお願い致します^ ^ (2022年10月25日 0時) (レス) id: 4f77c60873 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 朝日奈未来さん» 未来さん、リクエストありがとうございます！クロサギの撮影中にってことですかね？承知いたしました！リクエスト溜まり中なので放送中に書くのは難しいかもですが、お話考えてみますね(#^.^#) (2022年10月24日 18時) (レス) id: 5b86a9a166 (このIDを非表示/違反報告)
朝日奈未来 - 久しぶりにリクエストいいですか？平野くんがクロサギで高熱を出してしまいそれで倒れてしまいます女優の黒島結菜さんもなど出てほしいです (2022年10月24日 18時) (レス) id: bb68a0d61a (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 朝日奈未来さん» みらいさんお久しぶりです〜！！クロサギよかったですよね(^O^)／紫耀さんの演技に泣きそうになりました！毎週金曜が楽しみです(#^^#) (2022年10月24日 18時) (レス) id: 5b86a9a166 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2022年9月17日 12時
