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永瀬side
ソファで寝てたら、となりの部屋から咳き込む声が聞こえて目が覚めた。
永「しょお？」
まだ寝ぼけてた俺はそのままボーッと座ってたけど、紫耀の激しい咳と呼吸で脳が覚醒。
ハッと飛び起きて寝室に向かった。
永「紫耀！！！紫耀大丈夫やで！！俺ここにいるからな。」
急いで電気をつけると、真っ赤な顔で咳き込んでる紫耀の姿。
平「ハァハァ…や、だ…ゴホゴホ…ひと…り…怖い…ゲホゲホゴホ、くる…しぃ…はぁはぁ、」
永「紫耀落ち着いて。紫耀は一人じゃないよ。廉がここにおるからね。落ち着いて呼吸しようか。俺の真似してみて。スーハー」
背中をさすりながら、過呼吸気味の紫耀を落ち着かせる。
平「ハァハァハァハァ…スー、、ハッ、ハァハァ…ハー、ゴホゴホ」
永「大丈夫。できてるよ。ゆっくりゆっくり」
しばらく続けると呼吸は落ち着いてきて、
平「スー…ハー…ケホケホッ」
今ので体力を使い切ったのか、俺にぐっともたれかかってきた。
もう一回熱測るか。
ピピピピピピ
３９.８℃…
永「やっぱり熱上がってしまってるなー。しょう今寒い？」
平「…(フルフル)」
紫耀は話すのもしんどいのか、小さく首を横にふった。
じゃあこれ以上は上がらんな。
まずは一安心。
永「しょお、ここは俺んち。だから安心して。撮影後に倒れたの覚えてる？意識なかったからとりあえず俺の家連れてきたんよ。ごめんな一人にして。俺そばにいるから大丈夫やで。安心して寝な」
平「れん…」
永「ん？」
平「ごめん…ね。あ…りが…と…」
永「んーん。全然！」
そのまま背中をポンポンしてたら、胸のあたりからスースー寝息が聞こえてきた。
無事寝れたみたいやな。
そっと紫耀をベッドに寝かせて、俺はそのまま隣で寝ることにした。
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あおい - ありがとうございます！ (2021年5月10日 18時) (
レス) id: 1953b22a76 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - あおいさん» あおいさん、わざわざご連絡いただきありがとうございます！同じアプリではないですし、私も特許とか著作があるわけではないのでそれは全然構いませんよ^ ^頑張ってくださいね！ (2021年5月9日 23時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
あおい - しようとしてるんですがよろしいですか？一応許可を取ろうと思いまして… (2021年5月9日 20時) (レス) id: 1953b22a76 (このIDを非表示/違反報告)
あおい - あの、プリ小説という小説のアプリがあるんですが、その小説でこのような感じの物語を書いてもよろしいですか？主人公は紫耀君なんですが、廉くんの役を私のもう1人の推しのタケヤキ翔くんに (2021年5月9日 20時) (レス) id: 1953b22a76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2019年5月11日 20時
