5 ページ6
平野side
「…ぉ、…ょお、しょお」
平「ん、、」
永「しょう起きた？体の具合どう？」
なんかあんまり楽になってない気がするけど、廉に心配ばっかりかけてるし。
平「さっきよりはマシかな…」
永「そっか、ならよかった。そろそろ撮影やってさ」
平「うん。」
よいしょっと立ち上がろうとした時、なんか体に力が入らなくてよろけてしまったけど、なんとか廉が支えてくれて倒れずにすんだ。
永「おっと、あぶない！しょう、ほんまに大丈夫なん？ふらついてるやん。」
平「大丈夫。俺頑張るから」
永「そっか…じゃあ俺が支えていくから一緒に行こ。みんなはもう先行ったから。」
平「ありがと！」
廉に支えられながら現場に向かった。
ほんとは立ってるのもやっとだったけど、廉にお願いしたのは自分。
最後までやり遂げないと！
そのまま撮影は順調に進み、最後はペアでの撮影。
平「あれ？俺のペアってじんじゃなかった？」
永「あーー。代わってもらったの。だってじんに体調のことバレるの嫌なんやろ？しんどかったら俺にもたれてきてええから。」
廉には本当に感謝してもしきれない。
昔から俺の心配ばっかりしてくれて、年下なのにすごくしっかりしてて。
ごめんね、廉。
撮影は全て終了。
岸「じゃあお疲れー！」
高「しょう、れん、バイバーイ！」
神「お先ー」
岩「2人も早く帰りなねー」
準備ができたら、みんなそれぞれ帰って行った。
なんとか撮影やりきった。
みんなにもバレずにすんだみたいだしよかった。
けど、、、
どうしよ。目の前がぐるぐるする。
呼吸が苦しい…
でも帰らなきゃ。
立ち上がった瞬間、俺の体はそのまま傾いた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 395人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あおい - ありがとうございます！ (2021年5月10日 18時) (
レス) id: 1953b22a76 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - あおいさん» あおいさん、わざわざご連絡いただきありがとうございます！同じアプリではないですし、私も特許とか著作があるわけではないのでそれは全然構いませんよ^ ^頑張ってくださいね！ (2021年5月9日 23時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
あおい - しようとしてるんですがよろしいですか？一応許可を取ろうと思いまして… (2021年5月9日 20時) (レス) id: 1953b22a76 (このIDを非表示/違反報告)
あおい - あの、プリ小説という小説のアプリがあるんですが、その小説でこのような感じの物語を書いてもよろしいですか？主人公は紫耀君なんですが、廉くんの役を私のもう1人の推しのタケヤキ翔くんに (2021年5月9日 20時) (レス) id: 1953b22a76 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：晴はる
| 作成日時：2019年5月11日 20時
