新たな道35 ページ35
おとーさんに怒られた…
「全く…私が居れる日が限られているというのに
「あ？しゃーねぇだろ、
あんなA見たら喰うしかねぇんだよ…
いいだろ、ゆっくり光と居られたんだからな、
だいたいインフルで休みっていう
ごまかし方するから日がねぇんじゃねーのかよ」
ああ…もう…
穴があったら入りたい…
「…せー、も、やめて…、あたしが悪い、の…
「あ？オマエは悪くねぇよ
「そうよ、悪いのは全部征司郎なんだから、
ねー、光ちゃん」
おかーさんの言葉に、
チッと舌打ちをするせーしろー…
「うるせぇ…、、
まあ、あんなA見りゃ止められねぇわ…
「せー…も、いい…恥ずかしい…、、から」
顔を赤くして
横に座っている征司郎の服をきゅっと掴む
その仕草さえも…
「…オマエ、、煽ってんの？」
征司郎にはそう見えるようで…
「なんだかな、、病院で働いていた時よりも…
「あ？当たり前だろうが、、
あん時はまだイロイロ、、あったしな…今は、
何の障害なんてねぇからな…コイツはオレの
「アンタ！また、そんなコト言って！
「はあ？事実だろ、Aはオレんだよ
「もっ、もういいからっ、ね？せーしろー、ね？」
先程よりも真っ赤な顔のA…
「喰いてぇ…
「後にしてくれ…A、検査に行くぞ」
おとーさんに言われコクコクと頷く
「…しゃーねぇな、ん、おいで…」
征司郎がAを抱き上げる
「んじゃ、お留守番してるわね…
アンも来るって言ってたから、
こっちは心配しないで
「おかーさん…ご、、ありがと…光、よろしく…
光、言って来るね」
光の頭を撫でてちゅっとキスをするA
「ん、行くぞ…後、頼んだ」
征司郎に抱えられ手を振るA
パタンと扉が閉まる
「…ホントに、、Aちゃんが光ちゃんに
頭にちゅっとしただけで機嫌悪くさせるなんて…
先が思いやられるわ…どうにかなんないかしらね、
ねぇ…光ちゃん」
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ちい(プロフ) - お話移行します！またよろしくお願いします！ (2018年11月17日 1時) (
レス) id: 07fcf4fbe0 (このIDを非表示/違反報告)
ちい(プロフ) - みことさま！ありがとうございます！黒猫ちゃんは渡海先生いるから、きっと大丈夫！ (2018年11月15日 6時) (レス) id: 07fcf4fbe0 (このIDを非表示/違反報告)
みこと(プロフ) - 黒猫ちゃん、大丈夫だよ！渡海先生がそばにいるからね！がんばって！ (2018年11月15日 0時) (レス) id: d2c733839c (このIDを非表示/違反報告)
ちい(プロフ) - ゆりさま！ありがとうございます！渡海先生…頑張ります！ (2018年11月14日 21時) (レス) id: 07fcf4fbe0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - 渡海先生頑張れ！黒猫ちゃん救って！ (2018年11月14日 16時) (レス) id: badad58bc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千華 | 作成日時：2018年10月3日 21時
