作詞したいから宜しくね。

赤い命綱 ページ33

ヤングエイジの青者が
人生二周目みたいに語る
そんな6時に日は落ちてった

グラグラ揺れる心情が
何もできない自分を嘲笑して(笑って)
そして開き直った

互いに不安定で
互いに不確定で
また今日も宵闇に混ざる黒い底

互いにふらついて
互いに不安なって

それでも僕は君を信じてるよ

僕らがバイバイするとき
それが僕らの終わりの時だ
音もなく、積み上げた日々は崩れるかな
命綱の赤い糸が解れて切れてしまうまで

ねぇ

二人で苦しもうぜ


ありもふれてる人間になんて
なりたくはないって思ってたけど

いくら僕ら抗おうとも
世界は未熟な声を認めたくはないようだ


あぁ
好嫌激化 君はどこなのか
喜々笑々を繰り返すリーセント

人間なんか必要なのか
蒙昧 後悔しかないサーキット

相乗効果 騙されてみよっか
また廻々と始まるの奸佞

幸い僕は
……何でもないや

もっと ずっと 話してたいけど


互いにに寄っ掛かって
互いに傷付いて
また今日も明日を疑って心は揺れるけど

互いに手を取って
互いに嗤い合って

寄り道して歩いて行こう


僕らが相愛するとき
それを運命と思えるとき
懐疑なく積み上げた日々は忘れるはず
命綱の赤い糸が縺れて解けなくなりますように

あぁ
君のただ一瞬の通過点に
どうかなってしまいませんように

今はもう君が命で
僕も君の命で在れることだけを信じてる

だからどうか傍にいてよ

最後の最後の最後まで、ほら


二人で苦しもうぜ


――――――
色々忘れたい歌です。
情緒不安定で嫌になってる男の子と元カレに裏切られた女の子の共依存の歌です。

低浮上申し訳ないです。

今年受験生ですのでお許しください。

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