引き続き作詞したいので宜しくね。 (ページ5)

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2人目の君と、ページ5

「僕を守るために」
最愛の人を
この目の前で失った
帰って来ない
前世の面影
僕が愛した君はない

その短い髪
白く艶ある肌
重なる部分はあれども
深紅の瞳
黒く光る髪
全く君とは別人だ

夕闇に紛れて
どさくさに紛れて
その青い鎌は
次は誰の命を裁つ？

もうこれ以上いかないで
僕の知らない君を見せつけられるようで
もう、もう心が砕けてしまいそうだ
全身の黒は赤を孕んで
青を反射して君を映す
逃れられない業の中で
君の紫が嗤っていた

日の目を見るために
今日日があるのに
その光は雷光だった
空想ふけり
現実嘆き
「待てよ俺は何をしてるんだ」

君の帰りを
何億回もいやもっと
願ったあと僕は
何か成したものはあったのか？

もうこれ以上いけないと
僕は今自身を自ら洗脳して
もう、もう今更情けなくなっている
先刻の黒は赤を孕んで
青と共鳴し君に向かう
逃れられない今日の中で
君の口角は上がっていた

”あの君はもう戻らない”
事実を今更飲み込んで
戻った君の魂を
僕はこの両手で斬り刻む

もうこれ以上はいらない
同情も慈悲も慈しみすらもそう
もう、もう今だけはすべて捨ててやる
「もうこれ以上いけない」
そんなの誰も決めちゃいない！
そう、今日僕らは限界を超えていく！
戦場の赤は双方捉え
青を突き放して斬り結ぶ
逃れられない終焉の中
僕らの心は踊っていた

消えない痛みも
この満たされた感情も
新たな君がいるから
なのかもしれないと思ってみた

―――――
オリキャラちゃんのお話の一部を歌詞にしただけなのでついてこれなくて当然です。

――どうでもいい話コーナー――
自分を守るために死んだ最愛の姉が一種の転生という形で生き返ったけど性格は真逆。
彼女を否定するために1対1で斬り結ぶ場面です。
因みに引き分けます。
最終的に姉の記憶はすべて完全であること、転生の影響による二重人格化が発覚しますがとりあえず仲直りします。

自分はこの弟君がめちゃくそ好みです。←どうでもいい
ツンデレ赤目三白眼。

…追記―――

画像とってきましたっていうか描いてきましたついったにぶん投げてたやつで良ければ……下手注意