ちっちゃなしげちゃんのおはなし

こしょこしょ ページ31

桐山side







大毅「あきとぉ、あーそーぼ！」







今日も元気な大毅は、俺がくだくだしてるところにやってきた。







桐山「遊ぶ？ええよ！」







大毅「おえかきする！」






桐山「お、ええな！じゃ、画用紙とクレヨン持ってこようね」






大毅「はぁーい」







それから、大毅と一緒に動物の絵を書いたり、自分の似顔絵を書いたり笑







いっぱい書いてだんだん飽きてきたのか、





大毅「もうおーしまい！」







桐山「おしまいにするん？」







大毅「うん！」







桐山「じゃ、お片付けしてください〜」






大毅「おかたづけ、やぁなの」






桐山「え〜？じゃ、こしょこしょするしかないな？笑」






俺は大毅の脇をこしょこしょしてみる。







大毅「ぎゃははは！笑」






体をくねくねさせて、爆笑する大毅。笑






桐山「お片付けせんとこしょこしょやで？お片付けしておいで？」







大毅「えへ、もう1回して？」







え、笑







そっち？笑






桐山「じゃ、お片付けできたらもう1回こしょこしょしたる笑」







大毅「だいきおかたづけできる！」






そういって迷わず片付けしにいった笑







走って戻ってくると、







大毅「あきと！もっかい！」






こしょこしょをオネダリ。笑







さっきよりいっぱいこしょこしょすると、







大毅「ぎゃーははっ！笑」







ほんま楽しそやな笑






こしょこしょ嫌がると思ったのに、大毅はやっぱ変わってます。笑

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