さむい ページ5
A「…はぁはぁ…///ちふゆくん…(´･･｀)///」
そうだよね、いじわるしてごめんね(笑)
千冬「やっぱさ、Aさんの顔みたいから！」
Aさんをひょいっともちあげ、今度はおれのひざの上へ。
千冬「Aさんが好きなように動いていいよ♡」
A「えー(´･･｀)///」
とかなんとか言いながら、相当限界なんだろうな(笑)
もぞもぞと動いてる(笑)
千冬「おれも手伝ってあげっから！」
A「んー！！//////」
助けに行ったとき、せめて縛られてるだけだと思ってた。
100歩譲って、ケガさせられてるかもってことも想定してた。
ドアをあけて、見た光景。
あと一歩でも遅かったら、彼女に深い傷を負わせてしまってたかもしれない。
でも、Aさんは泣いたりしてなかった。
待ってたよ！って、キラキラした目をしておれを見ていた。
おれが助けに行くって信じてくれてたんだなって一瞬でわかったよ。
千冬「…Aさん///」
A「/////////」
千冬「おれ、Aさんのこと、あい…ん！//////」
今度はAさんからの深いキス。
ふふ、全然きいてねーじゃん(笑)
おれの一世一代の告白を(=_=)
A「はぁ///わたしもだよ(*´ω｀*)///…でも///あとで、言って？///ちゃんと言われたいから(*´ω｀*)」
千冬「うん！///」
おれは、やっぱり彼女にはかなわないのかもしれない(笑)
Aさんと一緒にいられるなら、尻にでもひかれるし、手の平でもころがりまくってやるよ！
千冬「じゃ、そろそろ、いい？おれも、そろそろで(笑)」
A「そろそろね(笑)」
もう一度、ちゃんと目を合わせて、笑い合って、Aさんの口を思いっきり塞いだ。
〜その後〜
千冬「……はぁ///…あっちぃー///」
A「…わたし、何か寒いんだけど(笑)///」
おれは流れてくる汗を腕でぬぐった。
A「見て、これ鳥肌…(笑)」
千冬「…Aさん、熱はかんな？」
A「いや(=_=)」
千冬「おれ、持ってくるから！服着なよ(=_=)」
そのへんに脱ぎ捨てたパンツのTシャツを着て、救急箱の体温計を取りに行った。
途中、洗面所でひっつかんだタオルで汗を拭きながら、Aさんの元へ戻る。
千冬「まる！(笑)」
Aさんは布団の中で丸まっていた。
千冬「服、着なって！(笑)」
A「さむいさむいさむい(@_@)服きれない、きせて(@_@)」
目に見えてガクガク震えてるAさんに、ほんとに心配になって体温計を渡す。
おでこを触ると結構熱くなっていた。
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ
千冬「はい、見せて！(=_=)…は？(笑)」
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作者名：chifu1219 | 作成日時：2022年4月11日 21時
