第35話 ページ37
しばらくナプガーナ密林を進んでいるとようやく出口が見つかった。
デルカダール地方を抜けてイシの村へと進んでいった。
ーーー
カ「着いたな…！」
2人はようやくイシの村に着き名無しさんは早速自宅へと行くことにした
「カミュ！こっちこっち！」
名無しさんが楽しそうに自宅へと案内する
カ「お、おい！待ってくれよ！」
カミュが名無しさんを追いかけるようにして付いていく。
名無しさんが先に家に着きお母さんに話しかけた。
ペ「おかえりなさい。名無しさん。
お前の大好きなシチューがもうすぐ出来上がるよ。
お腹が空いたでしょう…
さぁ はやくテーブルに…」
そう言ってペルラはこちらに振り向くと
驚いた表情を見せた
ペ「ひ…！あんた…誰なんだい？」
「えっ、お母さん！私だよ！名無しさんだよ！？」
ペ「な…なに言ってるんだい！？
うちの子はまだ6歳だよ！
お前さん私のことをバカにしているのかい？
さぁとっとと出ていっておくれ！
でないと人を呼ぶよ！」
そう言われ名無しさんは自宅の外にでた
カ「おい…どうしたんだよ、名無しさん…」
「お母さんが私のことを…」
今にも泣きそうな表情だった。
名無しさんはお母さんとの出来事を話した
カ「バカなっ！俺たちがいるのは過去ってことなのか…！？」
「わからない…」
何となく村全体を見ていると大きな木の下で女の子が泣いていた。
2人はは急いで向かうとスカーフを取ってあげた。
エ「ありがとう、お姉ちゃん。
名前はなんて
言うの？」
「わたし…名無しさんだよ」
エ「名無しさん…？
お姉ちゃんもしかして名無しさんに会いたいの？
こっちきて！名無しさんに会わせてあげるわ！」
そう言うとまだ小さいエマちゃんに
名無しさんの方へと連れていってもらった
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エリナ - 14話のドラゴンは青いじゃなくて黒い、じゃないですか？ (2018年1月28日 4時) (
レス) id: 1145810129 (このIDを非表示/違反報告)
ぽん(プロフ) - リリィ2さん» ご指摘ありがとうございます。修正させていただきました！ (2017年8月25日 15時) (レス) id: 6f5db19c98 (このIDを非表示/違反報告)
ぽん(プロフ) - sakineさん» コメントありがとうございます！私ならこうなるだろうな…と考えながら書かせてもらってます。もし、ご希望がありましたらまたコメントください。これからもよろしくお願いします！ (2017年8月25日 15時) (レス) id: 6f5db19c98 (このIDを非表示/違反報告)
ぽん(プロフ) - 魔族長ホメロスさん» コメントありがとうございます！かっこいいですよね。色々な妄想を働かせながら書いてます笑 これからもよろしくお願いします！ (2017年8月25日 15時) (レス) id: 6f5db19c98 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ2(プロフ) - アレ？38が抜けているような…？ (2017年8月25日 11時) (レス) id: a5334b6a2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽん | 作成日時：2017年8月20日 0時
