〇。不安 ページ1
雪中side
「…いろいろと、お世話になりました…」
医師「本当に1人で大丈夫ですか？」
「はい…大丈夫です…」
看護師「気をつけてね？」
「ありがとうございました……」
思い出したくもないあの日から、数週間が経った今日、私は退院した。
タクシーで家に帰るけど、運転手は女性を指名した…
あの日から、男性を見ると怖くなってしまうようになっちゃった…
SnowManの皆さんにも、浜辺さんにも会っていない…
違う……会えない……会うのが怖いから…
助けて下さったのは本当に感謝してるけど……
見られたくない姿を見られたから…
絶望されたと思ってる…
マンションに着いて、エントランスを入るとあの日の記憶が蘇ってきて頭が痛くてうずくまってしまった…
「っ……いや…なんでっ…(泣)」
動けなくて震えていると……
目黒「…雪中さんっ！…大丈夫？落ち着いて…？」
「ひっ…やっ…(押し返してしまい)」
宮舘「…雪中さん…」
目黒「っ…舘さん俺は大丈夫…。雪中さん、顔は見なくていいから…とりあえず部屋に行こ？番号教えて？」
少し落ち着いて、部屋の番号を押して一緒にエレベーターに乗った…
無言で部屋の前について、部屋のドアを開けると、
ぷい「キャン！キャンキャン!!」
「ぷいちゃんっ…(泣)ただいまっ(泣)」
ぷいちゃんが走ってきて思い切り抱きしめた…
目黒「疲れたでしょ？中で休も？｣
宮舘「キッチン借りるね？簡単に食べられるの用意するよ…」
何故2人が来てくれたか整理がついてないけど、とりあえずリビングに行きソファに座った…
「……あの……先程は…すみませんでした……目黒さん…」
目黒「俺は大丈夫だよ？……さっき…思い出しちゃったの？」
「……怖いんです……急にあの日の事が…頭に浮かんで…(泣)目黒さんは何も悪くないのに……怖くてっ……(泣)」
申し訳なさと、まだ怖い気持ちがあるのとで、涙が止まらなかった……
ーー作者よりーー
移行いたしました！
こちらもよろしくお願いします✨
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 731人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さき(プロフ) - 主さん､あけましておめでとうございます｡体調崩して大変な中更新ありがとうございます☺️ (2023年1月10日 2時) (
レス) @page35 id: 1f446fe720 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：*ちぃ* | 作成日時：2022年6月16日 22時
