すのすとのPrincess＊2＊

＊ ページ41

｢ラウくんの焦っちゃう気持ちも分かるよ？でもね？無理はしちゃダメ…。自分の体は大事にしてね？｣


ラウ｢うん…そうだよね…。｣


｢今日はゆっくり休んで、また頑張ろ？ね？｣


ラウ｢ありがとうAちゃん…^^｣


ラウくんの頭を撫でてあげるとやっと笑ってくれた^^


｢ちょっとでも食べた方がいいから、お粥作って来るね？すぐ戻るから^^｣


ラウ｢…早く来てね？｣


｢うん^^待っててね♪｣


急いでキッチンにいって、お粥を作った…









しばらくして作り終わってお粥を持ってラウくんの部屋に行った…


｢ラウくんできたよ^^｣


ラウ｢ありがとう^^｣


少し体を起こしてあげて、お粥を用意してると、


ラウ｢…あー…^^｣


口を開けて待ってるラウくん…(笑)


｢しょうがないなぁ^^｣


スプーンでお粥を掬ってラウくんに食べさせてあげた…


ラウ｢…美味しい…^^すごく食べやすい…♪｣


｢よかった♪｣



しばらく食べさせてあげて、薬も飲んでもらった^^



ラウ｢Aちゃんのおかげでちょっと良くなったかも^^…本当にありがとうね？｣


｢ほんと？よかった^^あまり無理はもうしないでね？｣


ラウ｢ちょっとAちゃん独り占めできたから、もう無理はしない♪｣


｢ふふ(笑)約束ね(笑)｣








次の日にはすっかり良くなったラウくんでした♪

＊作者から→←＊ラウくんの熱

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す