私と弾丸* (ページ11)

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#jesse. ページ11

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結局お嬢はご飯が終わる時間になっても来なかった

若頭決めるために好きでもないやつと結婚させられるとか嫌なのかもね

俺は若頭の為なら全然、何でもいいけど

飯食べ終わって

さぁ、自分の部屋へ帰るかってなった時

SixTONESはちょっと残ってくれ、と嵐さんから一言

大人しくその場に残っていれば組長と俺らSixTONES、嵐さんだけになり

またも緊張の空気が流れる

組長
「ははｯ、お前ら緊張するか」

当たり前だろじじい

とは言えず、はい。と返事をする

相葉
「俺ら嵐はね、歳も歳だしそろそろ事務職の方に移ろうかって話になってね」

組長
「そこで今までAと組んでいた嵐が事務にまわるとなるとその場所が空くわけで」

いいタイミングで相葉くんが話を切り出しそれに乗っかり話し始める組長

組長
「お前達SixTONESに嵐の代わりにAと組み仕事をして欲しいんだが」

これはほんとにチャンスだと思った

多分SixTONES皆ね

お嬢と接点を持つ事が出来て気に入ってもらえる可能性は他の奴らよりも有利になるって事だから

もちろん俺らの答えはyes

皆考えてることは一緒なんだよ

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