#me. ページ15
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話し終えたあと一層くっついてくる風雅くんをあやしながらも
何やら難しい顔をしている大西くんに目を向ける
そして絵に書いたようなひらめき方をして私に顔を向けた大西くんに戸惑いを隠せない
なになに、怖いんだけど
流星
「って事はさ、Aちゃん家ないんやろ？」
「まぁ、はい、そうです」
学生こわ、凄く直球で聞くじゃん、こわ
流星
「じゃあ、俺らの家で住まへん？」
…なんでーー
なんでそうなるの？！
おばちゃんにはその思考回路が理解できないんだけど
風雅
「ほんまや、俺らご飯とか今まで二人でやってきたけど学校帰ってきてからはやっぱり大変やし」
丁度いい
そう言いたげな顔で二人して私を見つめないで下さい
「要するにお手伝いさんになればいいの？」
流星
「お手伝いさんじゃないよ、家政婦さん」
「一緒じゃん」
ニッコニコの笑顔で言われるから笑っちゃう
風雅
「その笑いは同意って事で受け取っていいやんな？」
なんて強引なんだ、とか思いながらも
条件的にも今の私は立場上物申す事がなくて
その提案をのんでしまった
流星
「今日からよろしくな？Aちゃん」
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Min(プロフ) - ずっと待ってましたぁ！更新大変でしょうけど頑張って下さい^ ^ (2020年8月4日 23時) (
レス) id: 54e8e6f468 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみん - 最高です！この作品！うわぁ〜めっちゃいいとこで更新止まってる〜！！次の更新待ってるので頑張ってください☆ (2020年7月22日 1時) (レス) id: 2afb720988 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海 | 作成日時：2020年6月13日 13時
