電車part2 ページ3
タイミングがいいと言うか、悪いと言うか……
そのせいで何も捕まるものがないAはキルアの方に倒れ込んだ。
キルアの方は少しドアに背中をぶつける程度ですんだ。
でもそのせいでキルアは少し膝が曲がっていつもの身長より低くなった。
その結果、キルアの方に倒れ込んだAはキルアの顔のすぐ上当たりに頭をぶつけた。
貴「…………痛い……」
それだけなら良かったものの、キルアの顔の上に頭がぶつかったという事は……
キ「///えっ、ちょっ、姉貴!?////そっ、そこどけよ！」
キルアは顔を真っ赤にしてAから離れようとした。
でも混んでいる電車の中でそんなこと出来るはずない、それにキルアの後ろはドアだ。
貴「え？何で？
てゆーか後ろ人いっぱいで動けない。」
キ「////や、胸！当たってんの！///顔に！｣
そう、キルアの顔にAの胸が思いっきり当たっていたのである。
貴「？それがどうかした？」
Aはいつもどうりの無表情。
対してキルアは真っ赤になっている。
キ(普通は逆だろ！)
キ「とっ、とにかく離れろ！/////」
このままじゃ色々やばいから、イヤほんと、マジで。
貴「…………ヤダ……」
っ、はぁっ！？！？？！？！？？？？
キ「ちょ、何言ってんだよ！///」
俺の心臓が持たねぇから！
貴「だってキル、最近修行ばっかりであんまりくっつけてないから……
もうちょっとこのままがいい…………」
グハァッ！！！
なっ！
キ(なんだこのカワイイさはァァァァァァ!!!!!!!!)←
え、“最近あんまりくっつけてなかったから”……？
なんて事言ってくれてるんだよォォォォ!!!!!!!!
キ「っ！まぁ、少しだけな！////」
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
(………でもこの体制は何とかならねぇか？)
(……動くのめんどくさい)
(えぇ………)
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
２人は電車が止まるまでそのままだったとかそうじゃなかったとか♡
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嘘の仮面 - 私もま○か☆マ○カ知ってます！！ (2020年10月25日 14時) (
レス) id: f9b0be6a5b (このIDを非表示/違反報告)
ミッピー(プロフ) - 紅華さん» コメありがとうございます！そう言って貰えると嬉しいです！！ありがとうございます！！更新がんばります！ (2018年3月29日 14時) (レス) id: a91870086a (このIDを非表示/違反報告)
紅華 - 初めまして。この小説を読みました！すごく面白いです！続き待ってます！！！ (2018年3月29日 13時) (レス) id: bbc4110774 (このIDを非表示/違反報告)
ミッピー(プロフ) - えっ出久？俺の嫁、さん» そこまで言ってくださるのですか！？ありがとうございます！貴方は天使です！ (2017年10月30日 22時) (レス) id: a91870086a (このIDを非表示/違反報告)
えっ出久？俺の嫁、 - ミッピーさん。貴方は神ですか (2017年10月30日 20時) (レス) id: 829b2e1552 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たなぼた | 作成日時：2017年3月30日 21時
