34話 ページ37
その日の夜。
バケゆかさんとpubgでの勝負することになった。
ルールは簡単。
相手よりも長く生き延びること。
無論、ドン勝を頂いたら勝ちである。
そして一本勝負をしてしばらく。
『(生存者2人？…ということは、もう1人はバケゆかさんかな。デスしてないっぽいし)』
これまでにないほど集中して移動する。
相手もこのエリア内にいるはず。
その時、
『っあ！？』
バケゆかさんと遭遇。
幸運なことに、相手も想定外だったよう。
撃ち合いが始まり、制したのは、
『危ない危ない』
あと少しで負けるとこだった。
にしても、バケゆかさん強かったな。
また一緒にゲームしたい。
部屋を出てバケゆかさんの所に行こうとすると、ちょうどバケゆかさんも出てきた。
『お疲れ様でした』
「…Aちゃん強いよ」
動画あげたくねぇ。と漏らすバケゆかさん。
『じゃあ別にあげなくても…』
「いやそれは俺のプライドが」
「あ、どっちが勝ったー？」
「うるせぇ黙ればぁか」
「バケゆか負けたのか」
「俺の妹ツヨスギィ」
みんなにからかわれて、バケゆかさんはふくれっ面。
とりっぴぃさんが、「バケゆか可愛い〜！」と言っていたが、しっかり殴られた。
「Aちゃん！私ともpubgやろー！」
「あっ、ズルいこいろちゃん！俺も！」
「とりっぴぃがやんなら俺もー」
「愛ゴリもやるなら俺もやるしかないやろー」
「じゃあチーム戦しよ、動画録ろう！」
私が会話に入らない間に話がどんどん進んでいく。
結局、私、兄さん、こいろさん、九血鬼さんのチーム、とりっぴぃさん、愛ゴリさん、なな湖さん、バケゆかさんのチームでpubgをやることになった。
動画も録るらしい。
そしてシェアハウスで迎えた初めての日曜日は、ゲームで過ぎ去っていった。
********************
あけましておめでとうございます！
【混ぜメン】危険な奴らとシェアハウス番外編【実況者】
番外編作りました。
こちらは短編集のような物になってます。
読者リクエスト話も書こうと思ってるのでリクエスト募集中です。
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ヨタ。(プロフ) - ちーさん» おおお！気になりますな…楽しみに待ってます！ (2018年1月9日 2時) (
レス) id: 8dd5c04a8d (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - 奏多さん» ありがとうございます！頑張ります！鼻血ちゃん拭いてくださいね！ (2018年1月8日 22時) (レス) id: 808e1a3960 (このIDを非表示/違反報告)
奏多(プロフ) - 神殿花鳥…おっと鼻血が…ありがとうございます！！！！小説の内容も好きです！最新頑張ってください！ (2018年1月8日 11時) (レス) id: 686db1e05b (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - ヨタ。さん» 何度もコメントありがとうございます！神殿花鳥という私得なメンツに私得な展開…実は今後の話のちょっとした伏線だったり…ふふふ… (2018年1月8日 1時) (レス) id: 808e1a3960 (このIDを非表示/違反報告)
ヨタ。(プロフ) - かっけぇぇえええ(((( 更新お疲れ様です…生きてて良かった(( (2018年1月8日 1時) (レス) id: 8dd5c04a8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちー | 作者ホームページ：
作成日時：2017年11月29日 0時
