31話 ページ34
コメントありがとうございます！
番外編作らせていただきますので、しばしお待ちを。
今更ですが作者twitterです↓
@chiicyan25
更新新作情報はtwitterから。
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女性陣に着せ替え人形にさせられ早30分。
未だにいい服は見つからないらしい。
私好みの服も選んで貰って、自分は結構気に入ったけど女性陣は納得いかなかったらしい。
「なんか違う…Aちゃんならもっとオシャレになれるはずだ…！」と、特にmegaさんがやる気を出してしまっている。
ちなみに私の気に入った服も購入するらしい。やったね。
しばらくして、また服を持って来た。
こいろさんチョイスの服を着たけど、やっぱり満足しないよう。
「ちがぁぁぁぁう！！！」と叫びながら再び店の奥へ。
それとすれ違う様にして、いつの間にか居なくなっていたバケゆかさんが店の奥から出てきた。
手に持ってるのは、白をベースとした服。
「あいつら頼りにならないからさ。はいこれ、着てみて」
絶対似合うと思う、というバケゆかさんの指示に従って、服を試着することにした。
・
試着をして試着室のドアを開ければ、いつの間にかこいろさんも九血鬼さんもmegaさんもいて。
『どう…ですかね？』
白のシャツに、白の七分袖のカーディガン。
膝上までの薄いエメラルドグリーンのスカートに、茶色のブーツ。
私の好みにも合ってるし、凄くいいと個人的に思う。
けど、黙り込む4人を見てるとやっぱり不安で、
『似合いません、かね…』
「っすっごく！似合ってる！！」
と、私の手を握ってくるmegaさん。
「美人さんだねぇ…！」
「うんうん」
美人と褒めてくれるこいろさんに、頷く九血鬼さん。
お世辞でもやっぱり嬉しいな。
でも、バケゆかさんはじっとこっちを見つめるだけ。
するとバケゆかさんは私の耳に口を寄せ、
「似合ってる。すげぇ可愛いよ」
と、私に聞こえる程度の声で言った。
顔に熱が集まるのが分かる。
周りの声が聞こえなくなって、頭が真っ白になる。
視界の端で、megaさんがバケゆかさんを小突いてるのが見えた。
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ヨタ。(プロフ) - ちーさん» おおお！気になりますな…楽しみに待ってます！ (2018年1月9日 2時) (
レス) id: 8dd5c04a8d (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - 奏多さん» ありがとうございます！頑張ります！鼻血ちゃん拭いてくださいね！ (2018年1月8日 22時) (レス) id: 808e1a3960 (このIDを非表示/違反報告)
奏多(プロフ) - 神殿花鳥…おっと鼻血が…ありがとうございます！！！！小説の内容も好きです！最新頑張ってください！ (2018年1月8日 11時) (レス) id: 686db1e05b (このIDを非表示/違反報告)
ちー(プロフ) - ヨタ。さん» 何度もコメントありがとうございます！神殿花鳥という私得なメンツに私得な展開…実は今後の話のちょっとした伏線だったり…ふふふ… (2018年1月8日 1時) (レス) id: 808e1a3960 (このIDを非表示/違反報告)
ヨタ。(プロフ) - かっけぇぇえええ(((( 更新お疲れ様です…生きてて良かった(( (2018年1月8日 1時) (レス) id: 8dd5c04a8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちー | 作者ホームページ：
作成日時：2017年11月29日 0時
